朝5時半からの3ヶ月集中コースを受講頂いた、高島健三さん(仮名)にインタビューさせて頂きました。
(注)対面講座は現在Flutterで提供させて頂いております。
高島さんは、某金融関係のお仕事でご活躍されているバリバリのビジネスマンでいらっしゃいます。
会社の新規事業のアイデアとしてスマホアプリの可能性に注目され、私より人生の先輩であられ、かつ全くの未経験ながらプログラミングに挑戦されたという、非常に意欲的な方でいらっしゃいます。
スマホアプリを作りたいという想いで、書籍などで独学で学習しておられましたが、あえなく挫折。
そんな苦いご経験をお持ちの高島さんでしたが、「みんプロ式」と出会ってこれまで挫折に苦しんでいた壁を突破されました。
そんな高島さんに、ご自身の学習経験や「みんプロ式」の特徴・活用方法、さらにはこれから受講をお考えの方へのメッセージなど、約1時間に渡ってお話頂きました。
これからアプリを作ってみたい方、みんプロのことを知ってみたい方に参考になる内容かと思いますので、よろしければ是非ご覧下さい。
もくじ
Q.スマホアプリプログラミングを始めようとしたきっかけを教えて下さい。
今ビジネスの道具としてやっぱりスマホアプリというのが一番効率的かなと
高島さん:自分は全然異業種で、プログラミングに関しては本当に素人なのですが、会社全体で新規事業を起こす募集企画をやっていて、それに興味を持って何度が応募してみたことがあったんです。そのときに自分なりにビジネスモデルとかを考えていく中で、今ビジネスの道具としてやっぱりスマホアプリというのが一番効率的かなと思ったんですね。うまく運用して普及できるかということについては厳しい現実があるとは思うんですけど、面白いツールだなと思っていたんですね。
高島さん:とは言え、ぼくは異業種でプログラミングのこととか全く知らなかったので最初はあきらめてたんです。それでKotlin(Androidアプリを作るためのプログラミング言語)の本を読んで勉強を始めたんですけど、途中からわけわかんなくなって挫折しちゃったんですね。
きたがわ:プログラミングだと本だけで勉強するのはなかなか難しいですよね。
高島さん:はい。それで本を読んだだけだと限界を感じていたのが(この講座の募集があった)5月のあたま頃だったんです。
Q.数あるプログラミング講座の中から「みんプロ式」を選んで頂いた理由を教えて下さい。
先生のプロフィールが面白いなと思って
きたがわ:この講座(みんプロ式)のことはどこで知って頂いたんですか。
高島さん:いや、もうざっくばらんにネットサーフィンをしていて。
きたがわ:引っかかっちゃったんですか?この講座が?
高島さん:引っかかりましたね。他の講座も含めていくつか検索して出てきたんですけど、それらをパラパラ見ていたら、(みんプロ式が)面白そうだなと思って。
きたがわ:そうなんですね。じゃあ、いくつかの他の講座もある中で、どうしてぼくの講座(みんプロ式)を選んで頂いたんですか。
高島さん:そうですね、何度も言うように私は素人で業界の仲間とかもいないので、ネットで情報を集めるしかなかったんですけど、持ち上げるようで気持ち悪いかもしれませんが、先生のプロフィールが面白いなと思って(それで選びました)。
きたがわ:あれ、ご覧頂いたんですね(笑)
高島さん:見ました。ぼくみたいな素人に対しては、小難しい技術的なことを言われるよりも、ああいうイントロダクションの方が興味持てるんじゃないのかなと。私はそれに引っかかりましたね。
きたがわ:ありがとうございます。そうですね、スマホアプリのプログラミングというのは、競争は激しいですけれども、ものすごい拡がりのある世界だと思っているので、そういうところに、高島さんとかぼくみたいな全然関係ない異業種の人が入っていくという流れがもっとできればいいなと思いますね。
Q.「みんプロ式」を受講してのご感想をお聞かせ下さい。
面白いアプリを作りたいなという気持ちがますます出てきました
高島さん:ありきたりですけど、終わってみてとてもよかったなと。受講するまではこれからどうやって(プログラミングの)勉強をすればいいのか悩んでいたので、縁があってこの講座を受講して、まだインプット重視の部分があるんですけれど、この受講をきっかけに、これをアウトプットできるところまで持っていって、面白いアプリを作りたいなという気持ちがますます出てきました。
きたがわ:それはうれしいですね。ありがとうございます。
Q.みんプロ」へのご意見・改善点・ご要望があればお聞かせ頂けますか。
補講の動画レクチャーとかもどんどん入れてくれて、とても熱心に教えて頂いてるなと
高島さん:基本的には役に立った良い講座だったというのが前提なのですが、その中であえて言うと、私は素人なので、先生も気を使ってゆっくりやって頂いているんですけど、説明の流れが時折速いなと感じることがあって、コードが長くなってくると一瞬ついていけなくなる場面がありましたね。ただ、それはぼくが遅いだけだったのかもしれませんが。
きたがわ:いや、それはすごい貴重なご意見でして。こっちの側(講師側)からすると、時間を決めてお金を頂戴して講座を受講頂いているので、やっぱりお支払い頂いたお金の分を取り戻して頂くというか、受けて頂く方にとってのコストパフォーマンスをどうしても気にしてしまうんですね。そうするといろんなことをお伝えしたほうがいいのかなと思う部分があるんですよね、一つでも多くのものを持って帰って頂きたいというかですね。そういうのが潜在的にぼくの中であって、それが説明流れが時折速くなるところに出てきちゃってるのかもしれないですね。ですから、こっちは良かれと思って色々お伝えしようとしても、受けて頂く方からすると、「そんなにいっぱい言われてもわかんねえよ」という感じになるんだなというのがわかったので、それは今後への貴重なご意見としてありがとうございます。
高島さん:でも、あれですよ。今おっしゃってたサービス精神というんでしょうか、結構補講の動画レクチャーとかもどんどん入れてくれていたので、非常にわかりやすいし、とても熱心に教えて頂いてるなというのはすごい伝わってきたので。
きたがわ:それは、本当にありがとうございます。
高島さん:なので、(動画テキストや講義の録画動画を)2回・3回まわすと、ものすごく頭に入ってくるんですけど、1回目だけだとちょっと速いなと思ったんですね。
きたがわ:そうかもしれないですね。プログラミングはピアノとかと一緒なので、どうしても場数を踏まないことにはなかなか上達しないですからね。ぼくも今でこそこんな偉そうなこと行ってますけど、一度強烈に挫折しましたので(笑)。
Q.これから「みんプロ式」を受講をお考えの方へのメッセージがあればお願い致します。
本当に有益な講座だと心から思っているので、是非受けて頂きたいと思います
高島さん:先程から言っている通り、本当に有益な講座だと心から思っているので、是非受けて頂きたいと思います。自分だけで(独学で)やってたときよりも、全然何十倍も視野が拡がって、壁にぶつかってたのがパーッと開ける感じになると思います。(動画テキストも実際の講義も録画しているので)何度も見返して繰り返し復習できるというみんプロ式のシステムは、プログラミングの学習においてとても良いと思います。
高島さん:何度も見返して、手を動かして復習することで、プログラミングをやってる最中に得られる高揚感というか面白みのようなものを感じますね。「なるほどな〜」というか「あっ、つながった!」という感覚というか。
高島さん:ですので、受講を考えておられる方で、「動画(テキスト)ってどうなの?」というところから迷っておられるのであれば、「動画だからこそ良いんだ」という風に思ってもらえるといいと思うんですね。動画テキストと生講義を組み合わせる(みんプロ式の)スタイルというのが、極めてプログラミング学習については有益だと思います。
きたがわ:これは、すごい面映いですが、素晴らしいご意見をどうもありがとうございます(笑)。
プログラミングサポーターからのメッセージ
高島さんには、本当に意欲的に取り組んで頂いて、こちらとしても、ものすごくやりやすかったです。
人というのは年を重ねるに連れて新しいことを始めるのを躊躇して、同じことを繰り返して日々過ごしてしまいがちなところを、高島さんのような、自分より人生の先輩であられる方が、しかも全然異業種の方が、プログラミングを始められるというのは本当に素晴らしいことだなと思います。
そういう方が日本にどんどん増えてきたら、こんな世の中になってないんじゃないかと本気で思ったりしています。
是非、近い将来オリジナルのアプリを出して頂くことを心待ちにしています。
高島さん、どうもありがとうございました!