夜9時からの3ヶ月集中コースを受講頂いた、大河内誠一さんにインタビューさせて頂きました。
(注)対面講座は現在Flutterで提供させて頂いております。
大河内さんは、某大手ソリューションプロバイダーでスーパーバイザーとしてご活躍されているバリバリのビジネスマンでいらっしゃいます。
これまでVBAに触った経験はおありだったものの、より拡がりのあるスマホアプリの世界にご関心をお持ちになり、
みんプロ式を受講されて見事3ヶ月でアプリリリースまでたどり着かれました。
2人とも大人の飲み物が入った影響もあってか(笑)、大河内さんにはご自身のみんプロでの学習体験のみならず、大人の教育論から生き方論に至るまで非常に深い話をして頂き、さらには私へのマーケティングアドバイスまでして頂いちゃって、2時間があっという間に過ぎてしまいました。
これからアプリを作ってみたい方、みんプロのことを知ってみたい方のみならず、これから自分の人生をどう生きていこうか悩んでおられる方にも非常に参考になる内容ではないかと思いますので、よろしければ是非ご覧ください。
(文章は抜粋ですので、よろしければ動画でご覧ください)
Q.「みんプロ式」を受講頂いたきっかけを教えて下さい
Kotlinは見たことなかったけど応用がたくさん出来るのでいいかなと

Tech Playのサイトを見たときに、たまたま初回無料体験を受けませんかというページを見たのがきっかけですね。
























































あの(ランディング)ページを見て、どの辺で受けてみようと思われたんですか。


















































Tech Playで「もくもく会」とかの案内がよくあるんですけど、そこまで行ってやることもないなと思っていて、ただ(プログラミングに)興味もあって(Tech Playのサイトを)色々見ていた中で、初めて(プログラミングを)やるとなったときに(動画ではJavaとおっしゃっていますが)Kotlinは見たことなかったので始めるにはいいかなと思いました。
























































じゃあ、今まで特にプログラミングをやられているとかではなくて、Kotlinが言語的に面白そうかなと思われたということですか。


















































そうですね。あとは(Kotlinが)スマホで使えるっていうのもそうですし、(プログラミングへの)興味もあったので、やりたいなというきっかけになりましたね。
























































ありがとうございます。前からプログラミングにご興味はおありだったんですか。


















































そうですね。仕事の中でVBAは使ってましたけれど、Excelとかソフトの中でしか動かないものなので、それがスマホまで使える言語というのは応用がたくさん出てくるなということで、そこに(Kotlinに)興味がわきましたね。
Q. 数あるプログラミング講座の中から「みんプロ式」を選んで頂いた理由を教えて下さい
動画テキストの導入部分を見て心が動かされたので、他の講座と比較したというのは無いですね


















































一つは無料体験を受けたときに、思っていたことと齟齬がなかったというところと、動画テキストだけじゃなくて、対面で双方向のやり取りができることにすごく魅力を感じたというところですね。
























































「みんプロ式」以外にどこかスマホアプリ開発をやっている講座と比較されましたか。


















































それで言うと、(スマホアプリ開発を扱っている)Udemyの動画講座がいくつかあって、セールも結構やってるんですよね。なのでセールやってるときにSwift(iOSアプリを作るためのプログラミング言語)の講座とかを買って見てたんですけど、手を動かすまでにはいかなかったんですね。でも(「みんプロ式」の動画テキストで無料公開している)導入部分を見たときに、「あっ、やってもいいかな」って心が動かされたことがきっかけで申し込んだので、具体的にどこか他の講座と比較したというのは無いですね。(対面講座で)双方向のやり取りができるというのは、その(値段分の)価値があると思いますし、それがすごく(「みんプロ式」の)売りなんだと思うので。
先に動画で予習するスタイル(反転授業スタイル)っていうのはたしかにすごいなと


















































あと、双方向のやり取りの部分の中で、新しい勉強方法とおっしゃっていた「先に動画で予習をするスタイル(反転授業スタイル)」っていうのは、たしかにすごいなと思いましたね。お尻に火がついてから勉強することが多かったので、(反転授業スタイル予習が前提のスタイルということで)そういう期限がたびたびやってくるというのはいいと思いましたね。
「みんプロ式」の対面コースで採用している反転授業スタイルは、あらかじめ予習をして頂くことが前提となっているので、毎週の講座日までにイヤでも手を動かす必要があるという意味で「期限がたびたびやってくる」とおっしゃっています。反転授業スタイルの詳しい説明はこちらから。
























































毎週、(あらかじめある程度の量の予習をしてくる必要があるから)ペースメーカーのような感じになるということですね。


















































あと、(講師が一方的に講義をする)従来型のやり方だと眠たくなっちゃって結局寝てるだけみたいな感じになるので、そこは(反転授業スタイルが)プラスだなと思いますし、この講座に限らずそういうやり方(学び方)を続けていかないといけないなというのを感じたので、そこはプラスになったところですね。
























































なるほど、ご自分の中での良い意識付けになったということですね。
Q. 「みんプロ式」を受講してのご感想をお聞かせ下さい
すごくわかりやすいというか、寄り添った作り方をしてるなって


















































この冊子(動画テキストに付いているパワポのスライド資料の教科書)他の人に見てもらいたいなと思ったくらいで、すごくわかりやすいというか、寄り添った作り方をしてるなって感じたんですよ。
























































マジっすか!?


















































ぼくは正直こういう(パワポの)作り方ってあまり好きじゃなかったんです今まで。大阪の人だったらわかるんですけど、ぼくは東京向けの仕事が多いので、チョロけてる感じがダメだと思ってたし、ぼくもそういうのが嫌いだったんですよ。でも(「みんプロ式」のパワポを見て)わかりやすいというか、格好つける必要ないですし、学びもそうですし、生き方もそうだと思ったんですね。
























































今すごいいいこと言って頂いたんですけど、始めは(起業当初は)格好つけたくなるんですよ。格好つけたくなるから、いいロゴを考えたりとかするんだけど、格好いいのは上には上がいるんですよ、どこまでも。でもぼくなんか一人でやってるから「太刀打ちできるわけねえじゃん!」って悟ったのね。だから「これ無理だな~いくら頑張っても。おれセンスねえし」と思ったから、もうだったら「ダサくてもいいから、わかってもらう方がいいんじゃねえの!?」という風に思った。それはね、おっしゃる通りなんですよ。
LINE@であそこまで(生き方の話に)踏み込んでるのはすごくいいなと


















































(みんプロでは)動画配信の講座もされてますけど、LINE@(「心がラクにあるちょっとしたコツ」)を後から見つけたんですよ。今日はその話をしたくて。すごくいいこと言われてるなと思ったんですよ。ほんとに「そうだな」と思うことが多くて、ああいうこと(「人の目が気になって仕方がない人への処方せん」)ってみんな言いづらいんですよね、反論をされることが怖くて。ぼくも思ってるんですけど言わないですよ。あそこまで踏み込んでおられるのは、すごくいいなと思いましたし、どちらかと言うと、みんなの意見に乗っかってしまう方がラクだからそっちにいっちゃうみたいな(傾向が強い)。けど、それだけだと「自分の人生じゃないじゃん!?」ということだと思うんですよね。
























































けど、ぼくもそうだったんですよね。ずっとそうで、ああいうことを言うということは、ぼくも人の目を気にするんですよ。本当に人の目が気にならないんだったら、そこは「別に気にしないからいいじゃん」で多分終わってしまう。ちょっと話がかなりズレてるけどまあいいや(笑)。このプログラミング講座をぼくがやってる理由というのは、ぶっちゃけると別にプログラミングじゃなくてもいいと思ってるんですよ。やっぱりもっと一人ひとりが自分の人生を主体的に明るく生きると。それによって世の中全体を明るくするための何かお手伝いをしたいと思っていて。










































































































何でそれを言ったかというと、もちろん(プログラミングの)動画講座のところのお話ももちろん魅力的ですし、ぼくもそれしか知らなかったので、最終回の1回前くらいにあれを(LINE@を)知ったくらいなんですけど(笑)。北川さんの1ファンとして言うなら、、
























































ファンになってくれたんですか!?ありがとうございます!


















































言うんだったら、あそこ(LINE@で配信しているような心理系・生き方系の話)をもっと押した方がウリとしてね(いいと思いました)。さっきの2WAYの話なんかまさにそうで、それをわかってもらうのがたぶん(みんプロの)したいことだと思うので。
























































そうなんですよね~。


















































その社会的な接点の最初のところで、この講座をされているのがすごくよくわかったので、そのやり方はすごいいいなと思いますし、そう考えると、プログラミングだけじゃなくてそこも(LINE@で言ってるようなところも)入ってくるといいのかなと思いますね。たしかに入り口(受講したきっかけ)はTech Playの話でしたけど、あそこでもちょっと(他と比べて)異質だったから目を引いたと思うんですよね。(みんプロ式のコンセプトが)エンジニアの人がさらに勉強したいという話とは別だと思うんで。
























































もちろん、エンジニアの人とかも来てくれるんだけれども、不遜なことを言うと、プログラミングの技術だけを身につけるんだったら、他にも雨後の竹の子のように講座あるんですよね。だから、動画講座でもそうだし、こうやってお会いさせて頂くことによって、何か自分の人生を自分で創ろう的な、ちょっとそういう気付きというか、感じ取って頂けるとこれはぼくにとって成功なんですよね。逆に技術だけ身につけて「バイバーイ」っていう感じだと、多分ぼくよりも出来る講師っていっぱいいるし、ぼくの本意ではないということなんですよね。
元取れました、全然


















































これ(動画テキストに付いているパワポのスライド資料の教科書)すごくいいです。なんでかと言うと、これがあれば本(プログラミングの技術本)を読めるようになります。
























































マジ!?本が読めるの!?それで!?


















































Amazonプライム(の別に回し者じゃないですよ(笑))とかで無料で読めるKotlinの本とかが最初読めなかったんですよ。「そうなんや」で終わってたんですけど、この冊子があれば何をしてるのかがわかるんです。その段階に行くには(技術本の内容を理解するためには)この冊子が一番いいと思います。
























































なるほどね~、ありがとうございます。それ使わせてもらおう(笑)。


















































たくさんあふれている書籍(技術本)を読めるようになるための講座という風に考えると(みんプロ式は)すごくいいです。この要素とさっきの話の要素(LINE@で配信している心理系・生き方的な話)が合わさるとめちゃくちゃいいなと思うんで。
























































ありがとうございます。この講座は体でいうと指一本の爪の垢くらいの分量でしかないですけどね。


















































でも「あいうえお」を教えてもらわないと読めないんでね。
























































そう。この講座の目指しているところというのは、爪の垢をお茶にして飲んで頂くことによって、自分でそこから先を自律的に学んでいけるための基盤を作っていただくことが目的なんですよね。Udemyとかの他の講座を見ると(みんプロ式の動画テキストよりもっと短い時間で)アプリの数を詰め込んでやってるとか「浅く広く」的な感じなんだけれども、ぼくはちょっとそれはイヤだったので、ちゃんと丁寧に(解説パートを厚くして)アプリは4つしかないんだけれども、それで20時間くらいでやって、それで「鳥かごから羽ばたいてもらいたい」という想いでやってるんですね。
























































それで「中級編」をやりたいとおっしゃる方はやって頂ければいいんだけれども、例えばAndroid Developersの公式サイトとかを見て「うげーっ」てなるんじゃなくて、それを見て「あっ、こうやったら出来んの?じゃあやってみよう」という感じで、実際に手を動かすことが出来るくらいのベースをつくるお手伝いをしたいということが目的なんですね。そのためには、何も意味がわかんないけどコードだけ書くというのでは難しいから、なるべく概念の理解をして頂きたいということで(作るアプリの数を少なくしても解説パートを厚くした)。でも、あれを知って頂ければ多分そこまでイケるので、おっしゃって頂いたように、例えば他の書籍(技術本)を読んでやってみようとか、ご自分でやって頂けるようなベースを作ってここから巣立ってもらえれば、ぼくにとっては満点なんですね。


















































元取れました、全然。
























































本当ですか!?ありがとうございます!
Q. 「みんプロ」についてのご意見や改善点などのアドバイスがあれば教えて下さい
北川さんもっと自分を出してもいいかなと


















































(今のYoutuberのトレンドの話から)今はどっちかと言うと、編集をしない人が上に行ってるというか。
























































えっ!?そうなの?


















































そうなってくると、キャラクターを売るのかなと。人なんだなと思って。人を売ってるんですよ、どっちかと言うと。
























































最終的にはそうなるでしょうね、多分。


















































だと思います。だからこそ、共感を得るというのがすごくいいかなって思ったんで、北川さんはもうちょっと自分を出してもいいかなと思ったんです。
























































マジっすか!?もっと自分を出せるんですかね、ぼく!?


















































だと思いますね。だって、やらしい言い方をするんだったら、もうちょっと学歴とか出してもいいじゃないですか。「受験を頑張ったけれども・・・」という話もぼくだったら言えないですよ。ブランディングみたいな話になっちゃいますけど、そのストーリーもキャッチーではあると思いますよ、めちゃくちゃ。
























































一応学歴も(プロフィールに)書いてるんだけどね、ちょこっと。


















































それを全面に出すのはやらしいなと思われるかもしれないですけど、キャッチーだと思いますよ。こういう経歴だったけれども、気付きがあってこれ(みんプロの活動)をしてますっていうのはすごくアリだなと思いますね。
























































これはさすがに動画で残せないかもしれないけど、ありがとうございます(と言いながら、せっかくいいアドバイスを頂いたのでちゃっかり使わせてもらいました)










































































































そうそう最近(HPの内容を)変えたのよ。同じようなことを言ってくれた人がいて、「じゃあ恥ずかしいけど書くわ」みたいな感じで。


















































あれはそうだと思います。逆にTech Playとか自分のフィールドじゃない媒体に出す時に、一番最初に出すのはそっち(講座の内容じゃなくて人となり)やと思ったんですよ。
セールしなくても買ってくれる人がいるんですよ、その価値わかります?
























































やっぱりね、コンプレックスがあったんですよ。こういうプログラミングの技術を人にお伝えさせて頂くとなった時に、(他の講師の方は)だいたいみんな若い頃からずっとエンジニアやってて。そういう中でぼくはちょっと違う感じで、それに対するすごいコンプレックスがあったから、最近までものすごい格好つけてたんですよ。大河内さんの見てくれたTech Playのページも、あれはまだ格好つけてるバージョンなんですよ。


















































いや、でも何となくわかりましたけどね。多分他のやつとは違ったんでわかったんですよ、あれは。
























































それでね、そこからちょっと同じようなことを言ってくれた人がいたから、色々見てみると、「遅咲きプログラマー」とか言ってやってらっしゃる方もいて、「あっ、なるほどこういうのもアリか!?」と思ってね。自分の中で(格好つけてることが)ウソをついてるとは言わないけど、何か仮面をかぶってる感じがして心苦しいというのがあったんで、「まあこうなったら脱ぐか!?」みたいな感じで変えたんですよ。HPでも挫折の話とかして。


















































でも書いてること見たら、誰でもなることじゃないですか。別に誰でもなることなんですけど、ストーリー立ててると入ってくるんですよ、絶対。そういうことだと思うんで、難しく考えることないかなと。「(年齢は)記号」と「(人となりの)ストーリー」をあわせるだけだと思うんで。
























































そう。だからね、ようやくその境地に行けたのよ。はじめはやっぱりね、それ(自分の人となり)を晒すことが自分のマーケティング上ダメだと思ってたんですよね。はじめはお客さんも全然いないしね。今でこそ、講座を買ってくれる方がいらっしゃるようになってくれたけど、はじめはゼロだから。そういう時にはなかなかその境地に行けなくて。今始めて1年半くらい経って、お客さんが幸運にもついてくれたから、(自分をさらけ出しても)まあいっかと。
























































実際に対面講座を始めたのも1年くらい前からで歴史が長いわけじゃなくて。そういう方に(自分の)ぶっちゃけ話をすると、おっしゃって頂いたような話(自分をもっと出せ的な話)とかをして頂けるので、まあだったら「もういっか」というか、ようやくそういうことが出せるくらいの自信が出てきたというか。それで拒否反応を示す人は拒否反応を示せばいいし、それでちょっと「おもろいな」と思ってくれる方がいらっしゃればそれでいいしみたいなところまでようやく行けた感じなんですよね。


















































大丈夫ですよ。他(のUdemyで出されている講座)はセールしてるんですよ。(「みんプロ式」の講座は)セールしなくても買ってくれる人がいるんだったら、その価値って値段にしたら10倍じゃないですよ、20倍なんですよ、20倍。この価値分かります?それでも買ってくれる人がいるんだから、それってすごいことですよ。


















































