2022年9月下旬に、Flutterアプリを作るための開発ツールである「Android Studio」のバージョンが「Dolphin(2021.3.1)」にアップグレードされましたが、
Android StudioをFlutter開発で使う場合の注意点と変更点は以下のとおりです。
注意点(Flutterのプラグインも70.2.3に要アップグレード)
Android Studioを「Dolphin」にアップグレードした際は、Flutterのプラグインも、70.2.3にアップグレードすることを忘れないようにして下さい。
これを忘れると、プラグイン(プラットフォーム固有の実装コードのあるパッケージ)をインストールした際に出てくるはずの「Flutter Plugins」フォルダが表示されなくなります。
(Flutter開発チームからのリリースノートメール)
変更点(「open ・・module in」の場所変更)
Android Studioの公式サイトには、数多くの変更点が記載されておりますが、ことFlutter開発にAndroid Studioを使う場合の変更点は、
FlutterのプロジェクトをAndroidあるいはiOSアプリのプロジェクトとして開くための「open android / ios module in Android Studio / XCode」の場所が変更になっただけと思って頂いて大丈夫かと思います。
(Dolphin以降:Flutterのプラグイン70.2.3以降)
(Dolphin以前:Flutterのプラグイン70.1.x以前)
(詳しくは、以下の動画で解説していますので、よろしければご覧ください)