新年あけましておめでとうございます。
昨年の私は、自分の未熟さに起因する綱渡りな状況が色々ありまして、「ほんまに年越せるんかな?」という感じだったのですが、何とか9年目を迎えることができました。
これもひとえに、当社プログラミング講座をご受講頂いている受講生の方々、及び当社作成アプリをご購入頂いたお客様をはじめ、日頃より当社の活動をサポート頂いている方々のおかげであると、例年に増して感謝申し上げたいと思います。
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実は、昨年の年頭にはこんなことを申し上げていたのですが、こんな偉そうなことを言っているから、「調子乗るなよ!」という鉄槌が下ったんじゃないかなと思ったりしています。
初心に還って、もっと謙虚に生きなあかんなと、自分の未熟さをひしひしと実感させられた一年でした。
とは言え、偉そうに言っていたこの予想は何となく当たっていたと思っておりまして、ぼくが申し上げるまでもなく、昨年は政治から企業から宗教から、大きな組織の不祥事がこれでもというくらい噴出した一年でした。
これまでは「組織」の時代でしたから、組織は大きければ大きいほどいいと思われていたわけですが、その「大きな組織」が不祥事によって傾いていく。
時代の変わり目になると、それを支えていたものが崩れていくわけですが、この大きな組織の不祥事のオンパレードは、その象徴的な出来事ではないかと。
そして、最後の最後には芸能界の超大物に対する文春砲が炸裂。
真偽のほどはわかりませんが、これも大きな時代の流れの中で出てきたことかなと。
この「組織」から「個人」の時代に向かう大きな流れが、さらに加速するのが2024年かなと考えています。
そうなると、日頃からメルマガ等で偉そうに申し上げている
「個人の時代になるのであれば、礼節を身につけて、謙虚に自分の力を蓄えていかなあかん」
ということになりますが、ぼくにとっては「偉そうに言うおまえができてへんやろ!」ということを痛感させられた2023年だったということです。
ですので、今年は心機一転、創業の頃の初心に還って何とか10年目を迎えられるように、謙虚に頑張っていこうと思っています。
これまでは一人で仕事をすることが多かったのですが、今年は結べるご縁は積極的に結びに行きたいと考えています。
皆様方にとりましても、今年は辰年ですので、昇り龍の如く、運気が向上して素敵な一年になることを祈念致しまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
みんなのプログラミング by Telulu LLC 代表
北川 博之