2021年12月にFlutterのSDKの安定版が2.8にアップグレードされましたが、
https://medium.com/flutter/whats-new-in-flutter-2-8-d085b763d181
その際に、Firebase関連のパッケージ(FlutterFire)が全て安定版にアップグレードされ、製品版として使うことができるようになりました。
加えて、これまではFirebaseのコンソールで作った設定ファイル(google-services.json(Android)及びGoogleService-Info.plist(iOS))を手動でFlutterのプロジェクトに挿入する必要がありましたが、Flutter2.8以降はFirebaseのコマンドラインツール(Firebase CLI)を使って自動でやってくれるようになりました。
https://firebase.flutter.dev/docs/overview#initializing-flutterfire
その際に、Android Studioのターミナルから
flutterfire configure
というコマンドを使って初期化作業を行いますが、その時に
Failed to list Firebase projects
というエラーが出て、失敗してしまう場合があります。
その場合の対処法は、Android Studioのターミナルから、以下のコマンドで再度Firebaseにログインして、再認証(Authentication)してもらうと解消します。
firebase login –reauth
(詳しくは、以下の動画で解説していますので、よろしければご覧下さい)