「flutter_speed_dial」バージョン4.0以降は「marginBottom」属性が廃止になりました

Google先生が提唱するデザインガイドラインである「マテリアルデザイン」において、

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画面右下からボタンを押すと複数のアクションボタンを表示できる「Speed Dial」という考え方があり、

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その機能をFlutterで実現できる「flutter_speed_dial」というパッケージがあります。

このパッケージを使う際に、SpeedDialの位置を画面の最下部からの間隔を設定できる「marginBottom」という便利な属性があったのですが、

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これが「flutter_speed_dial」パッケージのバージョン4.0以降は廃止になってしまいました。

これはパッケージのissueにも上がっていて、作者の方は「『(FlutterのSDKに入っている)floatingActionButtonLocation』で代用できるから要らんやろと思ったので廃止した」とのことですが、

Regarding the marginEnd and marginBottom, they are not needed anymore cause you can just use the floatingActionButtonLocation property to specify the location of the speed dial.

残念ながら「floatingActionButtonLocation」では、特定の数値で間隔を設定できないので、仕方がないので、以下のように「SpeedDial」を「Padding」でくるんで余白を設定してやれば、「marginBottom」と同じことが実現できます。

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(詳しくは、以下の動画で解説していますので、よろしければご覧下さい)

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