(クラスのインスタンス化の話の続きです)
クラスとはインスタンスを作らないと使うことができないという話を前回の記事でさせて頂きました。
じゃあ、どのタイミングで作られるのかというと、
「使う時に作られる」
ということなんですが、それって具体的にどういうタイミングなのかというと、
「アプリが回っているとき」
なんです。
アプリが回っている時に、クラスを「使うたびに」コンストラクタが起動してインスタンスが作られるわけです。
「当たり前やんけ!」という話かもしれませんが、このように「使うたびに」作られるものを「動的(ダイナミック:dynamic)」といいますが、使うたびにインスタンスが作られるということを知っておいて頂きたいと思います。
こういう話をするということは、そうじゃない場合があるということなんですが、それはまたいずれ話をさせて頂きます。
(下の動画で詳しい解説をしていますので、よろしければご覧ください)