Dartのプログラミングはたったの2ステップしかありませんが、そのステップ1として、
「使うクラスを決めて、その『インスタンス』」を作る」
必要があるのですが、ではその「インスタンス」とは一体なんなのかという話です。
クラスは「インスタンス」を作らないと使うことができない
実は、
「クラス」というのは、ただの設計図で、使うためには設計図どおりに実物を組み立てる必要がある
というのがDartの決まりごとなんです。
これはDartに限らずKotlinやJavaやSwiftなど、およそ「オブジェクト指向プログラミング言語」と呼ばれているものはほとんどこうなっています。
そして、
実際に使える「実物」が「インスタンス」であり、
設計図から実物を作るための文法を「コンストラクタ」
と言うんですね。
(詳しい内容は、下の動画で解説していますので、よろしければご覧ください)