Flutterのプロジェクトを一旦きれいにするために、何気によく使う「flutter clean」ですが、これは一体何をやっているのでしょうか。
実は、このコマンドは、Flutterプロジェクト内で大きなサイズを占めている「build」と「.dart_tool」フォルダの削除を行っているのです。
この2フォルダを削除しないまま放置しておくと、気がついたらプロジェクトのサイズが数GBを超えてしまうことも珍しくありません。
<「flutter clean」してないとき〜(「build」と「.dart_tool」フォルダがあるとき〜)>
<「flutter clean」したとき〜(「build」と「.dart_tool」フォルダが無いとき〜)>
「build」フォルダを削除すると、ビルドに時間がかかりますが、容量をこれだけ食ってしまうよりはマシなので、こまめに「flutter clean」しておいたほうがよさそうです。
(詳しくは、以下の動画で解説していますので、よろしければご覧下さい)