Google先生発表の2018年7月時点のAndroidスマホ端末のバージョンごとのシェアです。
iphoneと違ってなかなか上位バージョンに移行しないのがAndroidの特徴ですが、2018年7月時点では、バージョン5.0(Lolipop)以上が約9割弱にまで上昇しています。
バージョン5.0(Lolipop)はマテリアルデザインが採用されるなど、それまでのバージョンと比べて大きな技術的進化を遂げたバージョンですので、このバージョン以降のシェアが大半を占めるようになってきたということは、今後開発側としては、サポート対象を5.0以上にしてもイケるところまで進んできていると言えると思います。
消費者側としては、逆に4.4以下のバージョンの端末だと、今後アプリのバージョンアップの恩恵を受けられなくなることが増えてくるものと思われます。