「フェイクニュース」という言葉の本当の意味(世の中の問題を解決するために必要な視点とは)

ここ数年「フェイクニュース」という言葉が世間を賑わせていますが、この言葉の本当に意味するところは何でしょうか。

まさに世界が非常に分断されている現在の状況と照らし合わせてみると、実は「フェイクニュース」という言葉の本当の意味というのは、自分の考えと合っているもの、自分にとって都合のいいものを「正論」と言って、そうでないものを「フェイクニュース」と言っているだけなんやということが見て取れるのです。

なぜそんなことが言えるのか。

それは、そもそもニュースというものは、それ自体が「フェイク」だからです。

物事が起こる現象というのは、その現象が起こるだけであって、そこには解釈も何も存在しないというのが真実です。

ところが、ニュースというものは、当然時間の制約があるというのもありますから、そこに人間の「解釈」が入りますよね。編集者の「解釈」が入るわけです。

それは、言葉による「解釈」もそうですし、映像の撮り方やどういう部分をカットするのかも含めて、「編集」が入っている時点で真実ではない、つまり「フェイク」だということなのです。

それが、見た人の考え方に合っていれば、その人はそれを「真実」だと言いますし、それが都合が悪ければ「フェイクだ」と言っているだけなのです。

ですから、これもなかなか危険だなと。

やはり、柔軟な発想を持たないと、世の中というのは丸くなっていかない。

自分が常に正しくて、相手が絶対間違っている考えに凝り固まらないためにも、特に今の時代は「考えなんかコロコロ変わっていい」というくらいで丁度いいのではないかと思うわけです。

ですから、こういうマインドを(当然ぼくも含めて)一人ひとりが持つことができれば、世界はガラッと変わると思います。

今の時代は先の見えない世の中ですから、「こういう制度を作ったらいい」とか「こういう風な枠組みを作ったら解決する」という風な、何か自分の外側にある政治機構とかシステムなどを変えれば世の中の問題は解決すると思われていますけれども、そういうことは無いですね。

どんな仕組みを作ったとしても、結局今の世の中に蔓延している、自分の内側の「分断」というマインドが解消しないことには、世の中の問題というのは本当の意味では解決しない。

そういうことに、ぼくも含めて世の中全体が気づくために、今までからするとありえないような不正や不祥事が出てきているのかなと思ったりするわけであります。

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北川 博之(きーぼー)

みんなのプログラミング by Telulu LLC代表 大阪府生まれ。京都大学経済学部経済学科卒業。 2000年より、日本生命保険、ニッセイアセットマネジメント、パトナム・インベストメンツ(米国)で、日本株トレーダー・アナリスト、経営企画、システム開発等の業務に従事。主に日本株の売買執行・投資分析、経営計画の策定、海外投資家向け日本株営業、社内トレーディングシステム及び経理システムの開発等を行う。 2016年、合同会社てるる設立。スマホアプリプログラマーとして「新感覚脳トレアプリ・記憶戦隊オボエルンジャー」「Meisoー1番シンプルなマインドフルネス瞑想アプリ」をはじめとした、メンタルヘルス・知育系アプリを中心に4タイトル・計8本(Android・iOS)をリリース。 2017年、自身のこれまでの社会人経験・プログラミング経験・子育て経験を基に、プログラミングを通じて人々の人生を豊かにして、未来に希望の持てる明るい社会の実現に貢献したいとの想いから、プログラミング完全初心者と挫折経験のある人を支援する「プログラミング挫折撲滅プロジェクト・みんなのプログラミング by Telulu LLC」を設立し、プログラミングサポーター活動と心理カウンセリング活動を開始。これまでに3,000名を超える方のプログラミング挫折撲滅をサポート。

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