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FlutterはiOS・Androidアプリが”いっぺんに”作れるマルチプラットフォームアプリ開発ツールですが、アプリ内で販売する課金アイテムの値付けについては、各アプリストア(Androidの場合はGoogle Play、iOSの場合はApp Store)で行う必要があります。
その際に、Google PlayとApp Storeで値付けの方法が異なりますので、同じ課金アイテムを両方のプラットフォームで価格を揃えて販売したい場合は注意が必要です。
Google Play(Android) | App Store(iOS) | |
消費税 | 税抜き | 税込み |
価格テーブル | なし(自由に値付け可能) | あり(設定できる価格が決まっている) |
ですので、App Storeは価格帯が設定されているため、
1)まず、App Storeの価格テーブルでiOS用の値段を設定(税込み)
2)1で決めた値段にあわせて、Google PlayでAndroid用の税抜価格の値段を設定
の順番で行った方が無難と思われます。
<Google Play(Android)での価格設定画面>
<App Store(iOS)での価格設定画面>
(詳しくは、以下の動画で解説していますので、よろしければ御覧ください)