Flutterではめったに開くことのないAndroid Studioの「Project Structure」画面ですが、通常はこのようになっています。
ところが、この「Project Structure」画面の「Module」欄で「android-module」という名のフレームワーク(Framework)を誤って追加してしまうと、
なんと「Project Structure」画面の見た目が、こんな風に変わってしまいます。
こうなってもアプリを動かすことには支障は無いのですが、気持ち悪いので元に戻したいという場合は、
1)「プロジェクト名.iml」ファイルから、以下の要領で「FacetManager」タグ内の「android-gradle」の箇所を削除
2)以下の要領でキャッシュクリアしてからAndroid Studioを再起動すると
3)元に戻ります。
(Android Studio(IntelliJ Idea)におけるモジュールとプロジェクトの関係はこんな感じになっていて、imlファイルとはモジュールの設定ファイルのようです)
モジュール設定
これらの設定は 1 つのモジュールにのみ適用され、.iml ファイルに保存されます。モジュールには、プロジェクト用に構成されたものとは異なる SDK と言語レベル、および独自のライブラリを含めることができます。また、特定のテクノロジーやフレームワークを運ぶこともできます。
プロジェクト設定
これらの設定は、現在のプロジェクトにのみ適用されます。これらは、.xml 形式で .idea ディレクトリに他のプロジェクトファイルと一緒に保存されます。例: プロジェクトは、VCS 設定、SDK、コードスタイルおよびスペルチェッカー設定、コンパイラー出力、プロジェクト内のすべてのモジュールで使用可能なライブラリを保持します。
IntelliJ IDEA での開発はプロジェクトから始まります。プロジェクトを使用すると、コードとリソースを単一のユニットに整理して、保存と共有が簡単になります。簡単に言うと、プロジェクトは、アプリケーションを構成するすべてのものを保持するディレクトリです。典型的なプロジェクトには、通常、一連の設定と 1 つまたは複数のモジュールがあります。IntelliJ IDEA のプロジェクトは、モジュールをまとめて保持し、モジュール間の依存関係を提供し、共有構成を格納するシェルです。モジュールは、モジ
(詳しくは、以下の動画で解説していますので、よろしければご覧下さい)