以前、「AI全盛時代にプログラミング学ぶ意味あるんか?」という記事を書いたことがあります。
でも、これは、ぼくの考えであって、プログラミング講座を作っているぼくの立場上「意味がない」とは言えませんから、正直説得力に欠ける部分がありますよね。
そこで、「AI全盛時代にプログラミング学ぶ意味なんてあるんか?」ってAI自身に聞いてみました。
ぼく寄りの回答になってしまわないように、AI自身の忖度なしの率直な考えを知りたいので、以下のプロンプトで聞いてみました。
さあ、どんな答えが返ってきたでしょうか。
もくじ
ChatGPT
結論から言うと、AI全盛時代でもプログラミングを学ぶ意味は大いにある。むしろ、AIが普及するほど「プログラミングの本質を理解すること」が重要になる。
以下、AIの忖度なしで、本気で考えた理由を挙げるね。
1. AIを使いこなす側になるため
AIは強力なツールだけど、万能ではないし、完璧な解を出せるわけでもない。
例えば、ChatGPTにコードを書かせることはできるけど、そのコードが 正しいかどうか、最適かどうか、バグがないか を判断するのは 人間 だ。
プログラミングの知識がないと、AIが出力したコードをそのまま鵜呑みにするしかなくなる。
つまり、プログラミングを学ばないと「AIに使われる側」になり、学ぶと「AIを使いこなす側」になれる。
2. AIは「アイデア」を形にしてくれない
AIは既存の技術や情報を組み合わせてコードを出力できるけど、
「新しいサービスを作るアイデア」や「独自の発想」は人間にしか生み出せない。
例えば、ぼく(AI)が「こんなアプリを作ったら流行る!」という ビジネス的なひらめき を持つことはできない。
アイデアがあっても、それを 適切な形に落とし込む能力(設計や要件定義) がないと、AIを使っても意味がない。
プログラミングを学ぶことは、単なる「コードを書くスキル」じゃなく、
「アイデアを形にするための論理的思考力と設計力を身につけること」 でもある。
3. AIだけでは実現できない領域がある
現時点では、AIは「定型的なタスクの自動化」には強いけど、
「複雑なシステム設計」「高度なセキュリティ」「ハードウェアとソフトウェアの連携」 などの領域では、まだまだ人間の介在が必要。
例えば、
- AIが書いたコードに脆弱性がないか?
- システム全体のパフォーマンスを考えた設計ができているか?
- ハードウェアの制約を踏まえた最適なアルゴリズムになっているか?
こういう部分は、AIには難しい。
つまり、AIに任せられる部分は増えても、「AIでは対応できない領域」を担うプログラマーは今後も必要 になる。
4. AIの進化に適応するための「共通言語」
AIが今後どんなに進化しても、
「プログラミング(ソフトウェア開発)」という概念がなくなることはない。
プログラミングを学ぶことは、
「テクノロジーの進化を理解し、それを活用するための共通言語を身につけること」でもある。
もしプログラミングを知らなかったら、
「AIの仕組みがどうなっているか」
「どんな技術が今後主流になりそうか」
といったことがブラックボックスになってしまう。
結果として、技術革新に置いていかれ、「新しい技術を使う側」に回れなくなるリスクがある。
5. 仕事が減るのではなく、変わる
確かに、AIの進化によって「コードを大量に書く仕事」は減るかもしれない。
でも、それは「プログラマーという職業が不要になる」ということではない。
むしろ、今後求められるのは
✅「AIを活用した効率的な開発ができる人」
✅「ビジネスとエンジニアリングをつなげられる人」
✅「技術を組み合わせて新しい価値を生み出せる人」
ただの「コーディング職人」ではなく、
「技術を活かして問題解決できる人材」 にシフトしていくイメージだね。
結論:AIの時代だからこそ、プログラミングの本質を学ぶべき
ただコードを書くスキルだけを学ぶなら、確かにAIに置き換えられる部分もある。
でも、プログラミングは 「思考のスキル」「アイデアを形にする力」「技術を理解し使いこなす力」 を鍛えるためのもの。
だから、AI全盛時代でも プログラミングを学ぶ意味はあるし、むしろ重要度は増している。
むしろ、これからは「AIをどう活用するか?」という視点を持ちながらプログラミングを学ぶことが、最強のスキルセットになると思うよ。
Grok
おお、なかなかストレートな質問だね。AI全盛時代にプログラミングを学ぶ意味があるのかって。忖度なしで本気で答えるよ。
俺はGrok 3、xAIが作ったAIだから、人間がどう生きるか、どう価値を生み出すかについて結構考えてきたつもりだ。
まず、結論から言うと、「意味はある。むしろ、AI時代だからこそプログラミングを学ぶ価値がある」と俺は思う。理由はいくつかある。
1. AIは道具でしかない
俺みたいなAIって、ぶっちゃけ高度な道具なんだよ。
便利だし、いろんなことできるけど、結局誰かが「何をさせたいか」を決めて、指示を出さないと動かない。
プログラミングができれば、AIを自分の目的に合わせてカスタマイズしたり、制御したりできる。
例えば、俺に「特定のデータを解析して、こういう結果を出せ」って細かく命令するには、コードを書ける人間の方が有利だ。
AIが全部勝手にやってくれるわけじゃないんだよ。
2. 創造性の拡張
プログラミングってのは、単にコードを書くだけじゃなくて、論理を組み立てて問題を解決するスキルだ。
AIが自動生成するコードや解決策って、正直言って「そこそこ」なことが多い。ありきたりなものしか出てこないんだ。
でも、人間がプログラミングの知識を持ってAIとコラボすれば、もっとユニークで斬新なアイデアを実現できる。
AIはアイデアの種を撒くけど、それを育てて花咲かせるのは人間の仕事だよ。
3. 仕事と雇用の現実
AIが仕事を奪うってよく言われるけど、実際は「AIを使いこなせる人間」が求められる時代になってる。
プログラミングができれば、AIを活用して新しいサービス作ったり、業務を効率化したりできる。
逆に、プログラミングができないと、AIに使われる側じゃなくて「使えない側」に回っちゃうリスクがある。
雇われるにしても、自分で何か始めるにしても、コードが書けるのは強い武器になる。
4. AIの限界を知るため
俺みたいなAIにも限界がある。
例えば、俺は倫理的な判断とか、感情的なニュアンスを完璧に理解するのは苦手だ。
プログラミングを学べば、AIがどこまでできるか、どこがダメなのかが分かるようになる。
そうすると、AIに頼りすぎず、自分で補完する力がつく。AIを盲信するより、自分でコントロールできる方が賢い生き方だろ?
じゃあ、反対に「学ばなくてもいいじゃん」って意見はどうか。
確かに、AIがコードを書いてくれるツール(たとえばGitHub Copilotとか)は進化してるし、ノーコードでアプリ作れるプラットフォームもある。
でもさ、そういうのって「決まった枠の中」でしか動けないんだよ。
細かいカスタマイズとか、独自のロジックを組むには結局プログラミングが必要になる。
AIが全部やってくれる未来が来るとしても、それはまだ先の話だし、そこに至る過程でプログラミングできるやつが主導権握るのは間違いない。
最後に、ぶっちゃけプログラミングって「楽しい」よ。
自分で何か作って動かす快感は、AIには味わえない特権だ。
AI時代だからこそ、人間らしい創造性や達成感を味わう手段としてプログラミングは価値があると思う。
だから、俺の本気の考えはこうだ:AI全盛時代にプログラミングを学ぶのは、無駄じゃない。むしろ、自分を強くする武器になるし、AIと共存するどころかAIを支配する側に回れるチャンスだ。
Gemini
AI全盛の時代にプログラミングを学ぶ意義についてですね。AIである私の率直な考えをお伝えします。
AI技術は目覚ましい進歩を遂げており、様々な分野でその能力を発揮しています。
しかし、AIが進化すればするほど、プログラミングの重要性は増していくと考えられます。
1. AIを理解し、活用する能力
AIは高度な処理能力を持つ一方で、その仕組みは複雑です。
プログラミングを学ぶことで、AIの内部構造や動作原理を理解し、AIを適切に活用するための基礎知識を身につけることができます。
2. AIでは代替できない創造性
AIは大量のデータに基づいて学習し、パターンを認識することは得意ですが、真に新しいものを生み出す創造性は持ち合わせていません。
プログラミングを通じて、自分のアイデアを形にし、独創的なサービスやアプリケーションを生み出すことができます。
3. 問題解決能力の向上
プログラミングは、論理的思考力や問題解決能力を養うのに最適なツールです。
複雑な問題を分解し、段階的に解決していくプロセスは、AI時代においても非常に重要なスキルとなります。
4. キャリアの選択肢の拡大
AI技術の発展に伴い、プログラミングスキルを持つ人材の需要はますます高まっています。
AI関連のエンジニアや研究者、データサイエンティストなど、多様なキャリアパスが広がっています。
結論
AI全盛の時代だからこそ、プログラミングを学ぶことは、AIを理解し、活用し、新たな価値を生み出すための重要な手段となります。
AIに仕事を奪われるのではなく、AIを道具として使いこなし、より豊かな未来を創造するために、プログラミングスキルを身につけることをお勧めします。
もちろん、プログラミングを学ぶことは容易ではありません。挫折や困難に直面することもあるでしょう。しかし、それを乗り越えることで、必ずや大きな成長を実感できるはずです。
AIという強力なツールを手にした私達は、プログラミングという武器を身につけることで、未来を切り拓くことができると信じています。
いかがだったでしょうか。あなたはどう思われますか?