教える中身よりもよっぽど大事なこと

これは、ぼくの亡くなったおじいちゃんが言っていたことなんですけれども。 

ぼくの亡くなったおじいちゃんというのは、定年退職してから保育園を立ち上げたという強者だったんですけれども、そのおじいちゃんが常日頃言っていたのが、 

「教育の根幹とは、結局は人をやる気にさせるかどうか」 

なのだと。 

つまり、教える中身もさることながら、それ以上に、その人の心に火をつけて、いかにやる気にさせるのかということが大事なんやということを言っていたんですね。 

当時のぼくは、受験バカで受験勉強に没頭していたということもあって、おじいちゃんの言っていることがよくわかりませんでした。 

ですが、今こういう仕事(人に何かを教える仕事)をやり始めるようになって、ようやく「なるほどな」と思うようになったんですね。 

ですので、スキルを身につけるということも必要ですから、ぼくたちの講座でも、教える内容であるカリキュラムは、もちろんしっかりと作ってやっています。 

しかし、それ以上に、受けて頂く方が人生を生きていく上で、心に火をつけてやる気になってもらう。そうすると、自分の力で何か新しいものを創っていこうという気概を持ってもらえる。 

今の時代というのは、良くも悪くも時代の変わり目ですから、今までの既存のシステムとか考え方というのが、どんどんと崩れていく時代になっているということです。 

ぼくの言っていることも、おそらく10年後には全然違うことになっているでしょう。 

今までは、「答え」というのは自分の外側にあって、誰か正しいことを言っている人の意見にくっついていけば、物事が解決する時代でした。 

しかし、これからはそうではなくて、何が正解かわからないので、自分の力で考えて、自分で答えを出して、かつそれを実行することをやっていかないといけない時代になっている。 

そして、その原動力というのは何かというと、それをやる意欲を持てるかどうか、つまり「やる気」を出せるかどうかということに、ひとえにかかっているということなのです。 

ですから、私達の講座でも、いかに受けて頂ける方に「やる気」をもってもらえるのか、そのために、どういうアプローチをさせてもらえれば、これが実現できるのか。

そんなことを、拙い頭をひねりながら、日々考えているわけであります。

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北川 博之(きーぼー)

みんなのプログラミング by Telulu LLC代表 大阪府生まれ。京都大学経済学部経済学科卒業。 2000年より、日本生命保険、ニッセイアセットマネジメント、パトナム・インベストメンツ(米国)で、日本株トレーダー・アナリスト、経営企画、システム開発等の業務に従事。主に日本株の売買執行・投資分析、経営計画の策定、海外投資家向け日本株営業、社内トレーディングシステム及び経理システムの開発等を行う。 2016年、合同会社てるる設立。スマホアプリプログラマーとして「新感覚脳トレアプリ・記憶戦隊オボエルンジャー」「Meisoー1番シンプルなマインドフルネス瞑想アプリ」をはじめとした、メンタルヘルス・知育系アプリを中心に4タイトル・計8本(Android・iOS)をリリース。 2017年、自身のこれまでの社会人経験・プログラミング経験・子育て経験を基に、プログラミングを通じて人々の人生を豊かにして、未来に希望の持てる明るい社会の実現に貢献したいとの想いから、プログラミング完全初心者と挫折経験のある人を支援する「プログラミング挫折撲滅プロジェクト・みんなのプログラミング by Telulu LLC」を設立し、プログラミングサポーター活動と心理カウンセリング活動を開始。これまでに3,000名を超える方のプログラミング挫折撲滅をサポート。

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