[Android]build.gradleファイルでライブラリのバージョンを一元管理する方法(拡張プロパティの使い方)

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Android Studioでは、外部のライブラリを使うために依存関係の設定をアプリケーションレベルの「build.gradle」ファイルでこんな感じで行いますが、

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依存関係が複数にわたるけれども、バージョンをあわせておかないといけないサポートライブラリのようなものを使う場合、バージョンを変更する際にはすべて手打ちしないといけません。

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これはちょっと面倒なので、何とかする方法はないのか、という話です。

 

プロジェクトレベルの「build.gradle」で拡張プロパティを使ってバージョンを一元管理

これは、依存関係を設定するアプリケーションレベルのbuild.gradleファイルではなく、プロジェクトレベルのbuild.gradleファイルで、拡張プロパティを使うと、ライブラリのバージョンを一元管理することが出来ます。

13.4.2. 拡張プロパティ

Gradleのドメインモデルを構成する全ての拡張オブジェクトには、ユーザー定義のプロパティ、拡張プロパティを新たに追加することができます。 拡張プロパティを追加できるオブジェクトには、projects、tasks、source setsを始め、様々なオブジェクトがあります。 拡張プロパティをセットしたり読み込んだりするには、対象オブジェクトのextプロパティを使用して下さい。また、extブロックを使って複数のプロパティを一気に追加することもできます。

 

1.プロジェクトレベルのbuild.gradleで拡張プロパティを使ってライブラリのバージョンを設定

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2.アプリケーションレベルのbuild.gradleでバージョン数字部分を拡張プロパティに変更

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この際に、全体をシングルクオテーション(’)からダブルクオテーション(”)に変更する必要がある点に注意が必要です(忘れてもAndroid Studioくんが教えてくれますので心配は要りませんが)

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