(注)本件はFlutter3.3.3で解消された模様です。
これは、XCodeを14にアップグレードした際に起こるトラップかなと思うのですが、
FlutterのプロジェクトをiOSアプリとしてビルドしたら、
Error (Xcode) Signing for ** requires a development team
という謎のエラーが出て、失敗してしまう場合があります。
Could not build the precompiled application for the device. Error (Xcode): Signing for "GoogleSignIn-GoogleSignIn" requires a development team. Select a development team in the Signing & Capabilities editor. /Users/telulullc/FlutterProjects/00minpro/insta_clone_z_dart_only_init/ios/Pods/Pods.xcodeproj Error (Xcode): Signing for "gRPC-C++-gRPCCertificates-Cpp" requires a development team. Select a development team in the Signing & Capabilities editor. /Users/telulullc/FlutterProjects/00minpro/insta_clone_z_dart_only_init/ios/Pods/Pods.xcodeproj Error launching application on ***のiPhone.
これは、このプロジェクトで使っているプラグインのiOSネイティブ側でのSigning(署名)が必要ということのようですので、
1)以下の要領で、FlutterのプロジェクトをXCodeで開いて、
2)エラーが出た端末と同じものを選んでXCodeでビルドし直すと、
3)ビルドエラーが出るので、「X」を押してエラーを表示させると、Android Studioでビルドしたものと同じエラーが表示されるので、
3)以下の要領で、エラーが出た各パッケージに署名(Signing)してもらうと解消します。
この例の場合は、同じ作業をもう1つの方(GoogleSignin・・)でも行います。
(詳しくは、以下の動画で解説していますので、よろしければご覧ください)