(注)2021年3月以降、M1チップ(Appleシリコン)のMacパソコンでもAndroid Studio内でエミュレーターが作れるようになりました。
2020年に華々しく登場したM1チップ(Appシリコン)のMacですが、残念ながら2021年3月時点では、Android Studioに標準装備されているエミュレーターは使うことができません。
その代わりに、M1チップのMacで使えるAndroidエミュレーターのプレビュー版がGithub経由で配布されており、機能は限定されていますので、これを使うことができます。
導入手順は、
1)上記リンクからプレビュー版リリースページに飛んで、dmgファイルをダウンロード
2)通常のアプリ同様に、アプリケーションフォルダにドラッグ
3)アプリケーションフォルダから「右クリックで」開く
4)すると、「開発元を検証できないので開けません」というメッセージが出てくるので一旦「キャンセル」して
5)「システム環境設定」から以下の手順でブロックを解除してやると(カギを開けるときにMacのパスワード必要)
6)開くことができるようになります。
7)そして、Android Studioから認識してもらうために、adbのパスを設定する必要があるようです。
(.zshrcファイルにAndroid SDKのパスを設定)
(詳しくは、以下の動画で解説していますので、よろしければご覧下さい)