Flutterを作るための道具の1つである「Android Studio」では、
- 「Open android module in Android Studio」
- 「Open ios module in XCode」
からFlutterのプロジェクトをAndroid及びiOSのネイティブアプリとして開くことができましたが、
これがFlutterプラグインのバージョンを80.x以上にアップグレードすると
なんと廃止されてしまいました。
これは、当該アクションに必要なサポートがAndroid Studio側で変更されてしまったため、意図的に削除されたとのことですが、これはちょっと強引なやり方で困ってしまいますね。
VS Codeでは同じようなアクションが依然使えるので、Android Studio側でも復活を要望しているのですが、現時点(2024/9時点)ではなしのつぶてなので、
以下の代替策で行う必要があります。
「Open android module in Android Studio」の代替策
android直下の「build.gradle」ファイルを右クリック => 「Open in」=> 「Open in Associated Application」
「Open ios module in XCode」の代替策
ios直下の「Runner.xcworkspace」フォルダを右クリック => 「Open in」=> 「Open in Associated Application」
(詳しくは、以下の動画で説明していますので、よろしければご覧ください)