Flutterアプリを作るためのプログラミング言語であるDartに限らず、プログラミングには3つの流れがありますが、
そのうち、繰り返し処理を行うための「forEach」関数というものがあります。
公式の説明によると
void forEach(void action(E element)) { for (E element in this) action(element); }Invokes
action
on each element of this iterable in iteration order(反復可能な各要素(element)に対して、反復順にactionを実行する(IterableはListと同じものと思って下さい)
とありますので、噛み砕いていうと
Listの並び順ごとに、上から順番にforEach関数の引数である処理(action)を実行する
と理解して頂ければよろしいかと思います。
ですので、以下の例の場合だと、
final numbers = <int>[1, 2, 6, 7]; numbers.forEach((number) { print(number); });
その出力結果は、
// 1 // 2 // 6 // 7
になるということです。
(詳しくは、以下の動画で解説していますので、よろしければご覧下さい)