プログラミングは幸せのハードルを下げてくれる

突然ですが、昨年あたりから家で野菜作りを始めました。

これは何もぼくが田舎に住んでいるから出来る話ではなくて、マンションでもプランターがあれば出来ますし、「もやし」なんかであれば土がなくても出来ますので、やろうと思えば誰でも出来ます。

これがなかなかいいんです。何がいいのかと言うと、こういうことをやると、自分の中で「OKのストライクゾーン」が拡がるんですね。

例えば、スーパーに「きゅうり」を買いに行ったとします。普段であれば、やけに曲がっているものを見つけたら、消費者目線を光らせて「こんなんあかんわ」とボツにしてしまいます。

しかし、一度作ってみたらわかりますが、まっすぐな「きゅうり」なんてそう簡単に作れるものではありません。

そう考えると、実際に作った経験があれば、少々欠陥のある野菜でも「まあええやん、一生懸命作ってくれたんやから」という気持ちになれるのです。

ですから、こういう「モノをつくる」という経験をすると、自分でも気が付かなかったのですが、自分の中で「OKのストライクゾーン」が拡がるということが発見できたのです。

実は、このことはプログラミングにも当てはめることができます。なぜなら、プログラミングも平面の「モノづくり」だからです。

例えば、ほかの人が作ったアプリでも、アプリを作った経験があれば、変に粗探しに徹さずに「一生懸命作ったんやな」と素直に認めてある気持ちが持てるようになる、つまり「OKのストライクゾーン」を拡げることが出来るのです。

そして、実はこの「OKのストライクゾーン」が拡がると、毎日楽しいことが増えていきます。なぜなら、自分が楽しいと思うことの基準が下がるからです。

楽しく生きられるということは、幸せに生きるためには必要不可欠です。ですから、「OKのストライクゾーン」が拡がるということは、「幸せのハードル」下げてくれる効果があり、実はプログラミングが、その役割を果たしてくれる可能性があるのです。

もしかしたら、将来の仕事に役立つスキルとか何とかよりも、これこそがプログラミングの最大の効用と言っていいかもしれません。これはまだ誰も言ってないんじゃないでしょうか!?

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北川 博之(きーぼー)

みんなのプログラミング by Telulu LLC代表 大阪府生まれ。京都大学経済学部経済学科卒業。 2000年より、日本生命保険、ニッセイアセットマネジメント、パトナム・インベストメンツ(米国)で、日本株トレーダー・アナリスト、経営企画、システム開発等の業務に従事。主に日本株の売買執行・投資分析、経営計画の策定、海外投資家向け日本株営業、社内トレーディングシステム及び経理システムの開発等を行う。 2016年、合同会社てるる設立。スマホアプリプログラマーとして「新感覚脳トレアプリ・記憶戦隊オボエルンジャー」「Meisoー1番シンプルなマインドフルネス瞑想アプリ」をはじめとした、メンタルヘルス・知育系アプリを中心に4タイトル・計8本(Android・iOS)をリリース。 2017年、自身のこれまでの社会人経験・プログラミング経験・子育て経験を基に、プログラミングを通じて人々の人生を豊かにして、未来に希望の持てる明るい社会の実現に貢献したいとの想いから、プログラミング完全初心者と挫折経験のある人を支援する「プログラミング挫折撲滅プロジェクト・みんなのプログラミング by Telulu LLC」を設立し、プログラミングサポーター活動と心理カウンセリング活動を開始。これまでに3,000名を超える方のプログラミング挫折撲滅をサポート。

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