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子供たちにプログラミングで何を身につけてほしいのか(プログラミング講座を選ぶ前に考えるべきこと:最終回)

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プログラミングを始めるお子さまは、まず「スクラッチ(Scratch)」や「プログラミン」や「ビスケット」といった「ビジュアルプログラミング言語」から始める方が大半です。

「ビジュアルプログラミング言語」は、キーボードで文字を打ち込まなくてもマウスを動かすだけでプログラミングが出来ます。

そのため、これまで「オタクの大人の道具」としてしか見られていなかったプログラミングに足に踏み入れるハードルを大幅に下げた点において、非常に画期的なものでした。

 

「ビジュアルプログラミング言語」は画期的だが・・・

まだPCすらろくにさわったことのない子供たちに、プログラミングを知ってもらうためには、こういった「ビジュアルプログラミング」の導入は非常に有効です。

では、この「ビジュアルプログラミング言語」を習得すると、本格的なプログラミングが出来るようになるのでしょうか。

残念ながら、現実はそんなに甘くありません。

確かに、「ビジュアルプログラミング」は、プログラミングの全くの初心者が、プログラミングの基礎の基礎を学ぶには非常にふさわしい言語です。

しかし、入り口があまりに低くなった影響で、JavaやSwiftやC#などの本格的なプログラミングとの間にある大きな壁にも直面することにもなったのです。

「ビジュアルプログラミング」はプログラミングへの入り口を低くはしてくれましたが、本格的なプログラミングを習得するのに立ちはだかる3つの壁を壊してくれるものではないのです。

では、その3つの壁とは何なのでしょうか。

 

目的を明確にしてからプログラミング講座を選んでください

それは「1.英語の壁、2.文法の壁、3.タイピングの壁」です。

「ビジュアルプログラミング」は日本語化されていますが、本格的なプログラミングは原則日本語では書けません。まずこの言語の問題が、英語がネイティブでない日本人特有の壁として大きく立ちはだかります。

そして、「ビジュアルプログラミング」では、命令をマウスでドラッグすれば動かすことが出来ます。

しかし、本格的なプログラミングにおいて、命令は原則英文文字だけです。その英文文字で書かれたプログラミング言語の文法も大きな壁となります。

さらに、命令が文字である以上、その文字を自分で打ち込まなければなりません。

これは、自由度が高くなる反面、「マウスでドラック」的な気軽さが一切なく、命令を打ち込むためのタイピングもPCに慣れていない人にとっては大きな壁となって立ちはだかります。

もちろん、教育が目的の「ビジュアルプログラミング」と、ちゃんとしたソフトを開発することが目的の「本格的なプログラミング」とでは、そもそも目的が大きく異なるため、単純な比較は出来ません。

子供たちにプログラミングで何を身につけてほしいのか。

手軽に最低限のプログラミング的思考方法を身につけてほしいのか。

それとも、労力はかかるけど、3つの壁を乗り越えて、アプリリリースという成功体験を味わってほしいのか。

どちらが正解というわけではありません。目的によって手段は異なるということです。

プログラミング講座は雨後の竹の子のように出てきています。

安易にブームに乗っかる前に、お子さまにプログラミングで何を学んでもらいたいのか、またお子さま自身がプログラミングで何を学びたいのか。

その目的を明確にされてから、ご自身のニーズに合う講座を探して頂きたいと思います。

 

(上の動画でもう少し詳しい話をさせて頂いていますので、よろしければご覧ください)

 

 

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北川 博之 (みんなのプログラミング by Telulu LLC 代表)

北川 博之(みんなのプログラミング by Telulu LLC 代表)

大阪府生まれ。京都大学経済学部経済学科卒業。 2000年より、日本生命保険、ニッセイアセットマネジメント、パトナム・インベストメンツ(米国)で、日本株トレーダー・アナリスト、経営企画、システム開発等の業務に従事。主に日本株の売買執行・投資分析、経営計画の策定、海外投資家向け日本株営業、社内トレーディングシステム及び経理システムの開発等を行う。 2016年、合同会社てるる設立。スマホアプリプログラマーとして「新感覚脳トレアプリ・記憶戦隊オボエルンジャー」「ご当地的鉄道アプリ・関西鉄道駅検定(京阪神編)」をはじめとした、子供向け知育アプリを中心にAndroid・iOSアプリをリリース。 2017年、自身のこれまでの社会人経験・プログラミング経験・子育て経験をを基に、プログラミングを通じて人々の人生を豊かにして、未来に希望の持てる明るい社会の実現に貢献したいとの想いから、ビギナー向けプログラミングひろば「みんなのプログラミング by Telulu LLC」を設立し、プログラミングサポーター活動と心理カウンセリング活動を開始。3児の父。 かなり長めのプロフィールをこちらから https://minpro.net/profile-of-ceo

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