心がラクになる心理学 みんプロ代表の独り放談

AI時代を恐れる集団心理とその解消方法とは

 

最近は AI・ 人工知能ですね、ああいうのが盛んになってきて、いろんなところでですね、ロボットが入ってきていて。

それによって言われてるのが「これから人間っていうのは、ロボットに仕事が奪われるんやないか」という恐怖感みたいなものですね。

ロボットが仕事を手伝ってくれるという期待と裏腹に、我々の仕事がロボットに奪われるから「なんとかせな!」みたいな。そういう風な「恐れ」の論調とかもあったりとかしてですね。

じゃあ、こういう「 AI 時代」に入ってきたと言われる中において、どういう風にこれだと向き合っていけばいいのか。

AIは今の世の中の一番の問題を解消してくれるはずなのに、、、

みたいなを考えると、やっぱり今の世の中で一番何が問題になっているのかというとですね、やっぱり人々の心に余裕がなくなっているということが、いろんなですね、児童虐待なんかもそうですし、SNSの炎上騒ぎなんかもそうですし、そういうものを生み出してるんだろうなということですよね。

だんだんと、大家族から核家族化になってきて、家族もなかなか作らずに、都市に集中して一人ぼっちになるという世相の中で、だんだんと人との関わりがなくなってきつつある。

かと言って、仕事が楽しいかというと、これ昔がいいとは言わないですけれども、年功序列が崩れてきて、会社の中でも、良くも悪くも競争社会になってくる中で、一緒に会社にいる人は仲間というよりは、ライバル、蹴落とす対象ですわという中で、だんだんと心の余裕がなくなってくると。

こういう風な状況において、 時間的にもね「働き方改革」と言ったって、音頭とるのは良いけれども、「結局人がおらんから帰れませんわ」という状況になっていて、旗振りだけで終わってしまう感じの中でですね、やっぱり心の余裕が必要なんやろうと。そのためには時間の余裕がいるんやろうと。

それをサポートしてくれるために、AIみたいなロボット君達が来てくれるって言うのは、素直に考えるとですね、こんなありがたいことはないなと。

それによって、自分の自由な時間が増えますし、それによってね、今までやりたくても出来なかったことが出来たりとかしますから、非常にこれはよろこぶべきことなんだろうなと。

素直に考えればそう思うんですけれども、じゃあ、何でそこで人々を怯えてるのかと。「俺の仕事なくなってまうやんけ!」っていうことで怯えなあかんのか、ということですね。

 

AIの問題というよりは分配の問題

これはどちらかと言うと、AIの問題というよりは分配の問題ですね。

結局みんな自分のことしか考えなくなったから、弱者に対して手を差し伸べることがなくなった、という風なことが言われていて。

アメリカなんかもそうでしょうけど、日本なんかは特に宗教的な基盤が何もありませんから、どうしても「弱肉強食・自己責任」という風潮になってきた中では、「勝った者総取り!」みたいな。

で、勝った人というのは、「おれが努力して獲得したから、そんなん何で努力もしてない奴に分け与えなあかんねや!」という風な感じになっていて。

ここはまさにメンタリティの問題で、「いや、勝ったあんただって、別に自分一人の力で勝ったわけじゃないでしょう?」と。

お客様とか、周りで支えてくれる人の力、あるいはそもそも産んでくれた両親とか、そういう色んな人の助けを借りながら、今のあなたの成功がありますよねと。

だからそれに対して、やっぱり恩返ししていこうという発想にみんながなればですね、いいんやけれども、そういう風に中々なっていないということですね。

昔は景気対策して、金持ちの人が先に豊かになっていけば、それが「ダム論」と言って下の方の階層までしっかりと流れるような仕組みが出来上がってた社会だったんですけれども、今はそれが無いですね。

そういう中においてAIとかが入ってくるとですね、もう奪われるだけで終わっちゃうと。それによる成果というのがちゃんとですね、我々に配分されんのか!?みたいなところで多分この不安とか恐れとかが出てきてるのかな思うわけですね。

 

AIによって他者に対する思いやりのメンタリティを取り戻せるかどうか

この辺の紐解き方というのは難しいですけれども、(AIによって)時間に余裕ができることによって、もう少し広い視点で他の人の痛みとか助け合いとかに目を向けることができるのか、に多分かかってくるんでしょうね。

だから普通に考えると、自分の時間が出来て余裕が持てる暮らしが送れるようになるというのは、非常によろこばしいことやけれども、なかなかそういう風なメンタリティに一概になれないというのは、今世界中にはびこっている他者に対する思いやりがなくなっているメンタリティが原因なんだろうなと。

この部分というのが、時間に余裕が出てくることによって解消できればなあという風には思うわけであります。

なんかまとまりのない話で申し訳ないですけれども。

 

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  • この記事を書いた人
北川 博之 (みんなのプログラミング by Telulu LLC 代表)

北川 博之(みんなのプログラミング by Telulu LLC 代表)

大阪府生まれ。京都大学経済学部経済学科卒業。2000年より、日本生命保険、ニッセイアセットマネジメント、パトナム・インベストメンツ(米国)で、日本株トレーダー・アナリスト、経営企画、システム開発等の業務に従事。主に日本株の売買執行・投資分析、経営計画の策定、海外投資家向け日本株営業、社内トレーディングシステム及び経理システムの開発等を行う。2016年、合同会社てるる設立。スマホアプリプログラマーとして「新感覚脳トレアプリ・記憶戦隊オボエルンジャー」「Meisoー1番シンプルなマインドフルネス瞑想アプリ」をはじめとした、メンタルヘルス・知育系アプリを中心に4タイトル・計8本(Android・iOS)をリリース。2017年、自身のこれまでの社会人経験・プログラミング経験・子育て経験を基に、プログラミングを通じて人々の人生を豊かにして、未来に希望の持てる明るい社会の実現に貢献したいとの想いから、プログラミング完全初心者と挫折経験のある人を支援する「プログラミング挫折撲滅プロジェクト・みんなのプログラミング by Telulu LLC」を設立し、プログラミングサポーター活動と心理カウンセリング活動を開始。これまでに2,000名を超える方のプログラミング挫折撲滅をサポート。

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