FlutterでFirebaseを使うための環境構築トラブルシューティング集(Macの場合:動画なし)

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(今後事例が出てくるたびに追加します)

FlutterFirebaseを使うためには、以下のチュートリアルに沿った環境構築(セットアップ)が必要になりますが、

環境構築は、端末の機種やOS等によって個別に色々トラブルが発生するので、これまで実際に遭遇したトラブルシューティングを以下にまとめておきます。

 

Firebase CLIをNode経由でインストールする際にパーミッションエラー発生

FlutterでFirebaseを使うためには、Firebaseのコマンドラインツール(Firebase CLI)をインストールする必要がありますが、

「Firebase CLI」を「npm(Node Package Manager)」を使ってインストールする際に、ターミナルから

npm install -g firebase-tools

というコマンドを打つ必要がありますが、

その際に、以下のようなパーミッションエラー(permission denied・・・It is likely you do not have the permissions to access this file as the current user)が発生した場合は、

「npm install -g firebase-tools」の頭に「sudo」をつけて、管理者権限として

sudo npm install -g firebase-tools

を実行すればうまくいくようです。

(追記:20220/9/6)

Macの場合に上記の「sudo」コマンドで解消しない場合があるようで、そのときは、以下の要領でTerminalでnpmのデフォルトディレクトリを手動で変更することで解決できるようです。

$ mkdir ~/.npm-global
$ npm config set prefix '~/.npm-global'
$ export PATH=~/.npm-global/bin:$PATH
$ source ~/.profile

(詳細はこちら)

 

「FlutterFire CLI」をアクティベートするとウォーニング発生(You can fix that by adding this to your shell’s config file)

Firebase CLIインストール後に、FlutterでのFirebaseコマンドラインツールである「FlutterFire CLI」を以下のコマンドでインストールしようとすると

dart pub global activate flutterfire_cli

 

You can fix that by adding this to your shell's config file (.bashrc, .bash_profile, etc.):
  export PATH="$PATH":"$HOME/.pub-cache/bin"

という警告が出る場合がありますが、

その場合は、メッセージに従って、「.zshrc」ファイルに

export PATH=”$PATH”:”$HOME/.pub-cache/bin”

を追記してやると解消するようです(パスを通す)。

 

「.pub-cache/bin」のパスを通したはずなのに「flutterfire configure」すると「zsh: command not found: flutterfire」というエラー発生

「”$HOME/.pub-cache/bin”」のパスを通したはずなのに、ターミナルから、

flutterfire configure

でアプリの構成ワークフローを開始しようとすると、

zsh: command not found: flutterfire

というエラーが出て失敗してしまう場合は、

「PCを再起動」

すると解消するようです。

(今後事例が出てくるたびに追加します)

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