Flutterの動画配信コース及びマンツーマンコースをご受講頂いた、香取悟さんにインタビューさせて頂きました。
香取さんは、某製造関係のお仕事でご活躍されているバリバリのビジネスマンでいらっしゃいますが、今般業務効率化用アプリを自作するためと、アフターコロナで時代のパラダイムが大きく変化することへの備えとして戦う力を身につけたいという想いで「みんプロ式」の講座を受講されました。
その結果、プログラミング未経験にも関わらず、わずか半年余りでFlutterを使ったスマホアプリ開発技術を習得され、見事目的であった業務用アプリのリリースまで持っていかれました。
そんな香取さんに、ご自身の学習経験や「みんプロ式」の特徴・活用方法、さらにはこれから受講をお考えの方へのメッセージ、さらにはここでは書けないオフレコの話まで約2時間に渡ってお話頂きました。
これからアプリを作ってみたい方、みんプロのことを知ってみたい方に非常に参考になる内容ではないかと思いますので、よろしければ是非ご覧ください。
もくじ
Q.プログラミングを始められたきっかけを教えて下さい
業務効率化のためのアプリを自分で作ってみたいと思った
香取さん:会社でアフターコロナについて考える会議があって、私達の商品のカタログがあるんですが、それが紙ベースだったので、それをスマホアプリ化したら印刷代もかからないし、すごくいいんじゃないかという提案をしたんですね。そうしたら、それは面白いけれど実際に形にできないと言ってもしょうがないよねという反応を上司にされてしまって、そんなこと言うんだったら自分で作ってやろうぐらいに気持ちが出てしまって、前々から何かやりたいなという気持ちはすごくあったのと、こういうのがあったので、(プログラミングを)はじめてみようかなと思ったのがきっかけですね。
いい会社に入ったら安心という時代じゃなくなったので、自分で戦える力をつけなきゃなと
香取さん:北川さんのプロフィールでもあったかもしれないですけど、いい大学行って、いい会社に入ったら安心という感じじゃもう無くなってきていて、自分で戦える力をつけなきゃなということを非常に感じていて、焦りにも似た形でプログラミングを始めたというのもありますね。
何かアウトプットできる人になりたい
香取さん:あと、自分で年取った時に、何かできるようになっていたいなと。プログラミングだけじゃなくて、何かアウトプットできる人になりたいなと思っています。毎日毎日仕事を一生懸命やってるんですけど、これは会社に所属しているからであって、違うコミュニティにいったら何もできない人になっちゃう可能性があるのかなと思うことがあります。会社に勤めてそこに特化したスキルがあるから、仕事になるんであって、(ある日突然)ポイっと外に放り出されたら、本当に何もできない人になってしまうのが非常に怖さもあるし、嫌だなあというのもあって(プログラミングを始めた)。そして、自分でも学習を続けていけば、いつか寺子屋を開けるようになるかなという思いもあって、そういう意味で言うと、こうして動画だけじゃなくて対面もさせて頂くと、自分が先生になるときの立場も経験できてるかなと。これは今になって思うことですけどね。
Q.数あるプログラミング講座の中から「みんプロ式」を選んで頂いた理由を教えて下さい
Flutterのことを調べてみたら、たまたま「みんプロ」に出くわした
香取さん:最初は、(スマホアプリプログラミングについて)右も左もわからなくて、iphone使っているのでiphoneアプリを作ろうと思って調べたら、どうやら「Swift(スウィフト)」というプログラミング言語を使うらしいということがわかったんですよ。そして、Swiftのプレイグラウンドでやってみたんですよ。プログラミングってこんな感じなのかと。そして、さらに調べていくうちに、どうやらSwiftだとAndroid系のスマホは動かない(Androidアプリは作れない)らしいということがわかって、じゃあ2つの言語をやらないといけないのかなと思って調べたら、どうやらFlutter(フラッター)というものがあるらしいと。それでFlutterのことを調べてみたら、たまたま「みんプロ」のYoutubeが出てきたんですよね。
香取さん:(Flutter講座の)初級編の最初の方って、「スマホとは」とか「Flutterとは」とか「GoogleがなんでFlutterを作ったのか」みたいな(公開)レクチャーがありますよね。あれをスマホで見てたらすごい面白そうだなと。それで(みんプロの)サイトを見て、そこから申し込んだという感じですね。
「みんプロ」のYoutubeにアップしている動画にすごい興味が惹かれた
きたがわ:たぶん、色んなプログラミング講座っていうのが世の中にあって、あんまり知らないんだけど、Flutterの講座をやっているのも多分ぼくだけじゃないと思うんですよ。
香取さん:いや、でも一番最初に対面講座のカウンセリングを受けた時に、(会社の費用で受講するとなると)相見積もりが必要だろうから他も調べてみたらいいんじゃないとおっしゃってたと思うんですね、北川さんが。それで調べてみたんですけど、あんまり無いというか。ぼくもこのインタビューを受けるにあたって過去の受講生の先輩のインタビュー記事を見たんですけど、その中でUdemyだと当時はみんプロしか無かったとおっしゃってたと思うんですよね。今でもFlutterの講座はみんプロ含めて1つか2つしか無くて、星の数(レビュー)がたくさん付いてるのがみんプロだったので、そういう意味でも、(受講にあたって)そんなに比較検討してないんですけど、(Youtubeにアップしている)動画にすごい興味が惹かれたので(みんプロを選んだ)。
HPのぶっちゃけたプロフィールで人柄が読み取れた
香取さん:ぶっちゃけちゃうと、HPに飛んだら、なんかすごい圧倒されたというか。字数がめっちゃ多いじゃないですか。何かすごい伝えたい想いみたいなのを感じるんですけど、すごい濃い感じの人なのかなと。逆にあれだけぶっちゃけて書いてあったのも、自分でも出来るかなと思えた部分もあるんですけど、ただ「関西人苦手な方お断り」みたいな一文があって、あれに圧倒されちゃう人もいるだろうなと。
きたがわ:あれは書きたくて書いてるんじゃないんですよね。Udemyのレビューで「おまえの関西弁がウザいんじゃ」的なコメントが来たのよ何軒か。なので、最初は「関西弁が苦手な人は危険ですよ」というような文言は書いてなかったんだけど、まさかこんなコメントが来るとは思ってなかったんで。でも、(関西弁が)嫌な人からしたら嫌だろうなと思ったから、お金払って取って頂いているのでお客様が選択間違いしないで済むようにする目的でディスクレイマーとして入れた感じなんですね。
香取さん:こうやってお話させて頂くと、みんプロのHPのプロフィール記事とか、過去の経緯(プログラミング挫折ヒストリー)とかからも、若干人柄が読み取れたと思うんですよね。あれはぶっちゃけを書いて頂いているからだと思うんですけど、そういうのもあって、多分受講を決めたというのもあったかもしれませんね。
Q.「みんプロ式」を受講してのご感想をお聞かせ下さい
寄り添って一緒に走ってくれる感があるのはすごくいいんじゃないかと
香取さん:率直に言うと、受講してよかったなと。質問してから(返事が)返ってくるまでがめちゃくちゃ早いのと、それと結構丁寧に教えて頂いたと。最初は質問している方が何がわからないのかがわからないようなところからの質問になっちゃってたと思うんですけど、それでもさじを投げずに答えて頂いたなと。
香取さん:今ちまたにいっぱい(プログラミング)スクールありますよね。自分は他のスクールを受講したことがないのでわからないですけど、でもそういう(大手のような)ところだと、大手の塾みたいに、ついていけない場合は丁寧に教えてはくれないだろうな。そういうところでいくと、(みんプロは)寄り添って一緒に走ってくれる感はあるから、それはすごくいいんじゃないかなと。
きたがわ:なるほど、ありがとうございます。ぼくは大手さんには出来ないことをやらないといけないですからね。
香取さん:それはそうですね。(みんプロは)そういうシステムになっていると思いますし、ちょっとでも引っかかる(やってみたい)という人がいたら、是非飛び込んでみても損はしないと思いますね。動画講座もそうですし、対面講座でも結構提案して頂けた部分があって(それもよかった点ですね)。
何よりもアプリが形にできたので、受講して本当によかった
きたがわ:最後結局リリースしたんでしたっけ?
香取さん:しました。ジワジワと使ってもらえてますね。もともとこれは肩慣らしのアプリだったんですけど、おじいちゃんくらいの(年代の)人を対象にして作ってみようと思ったんですよね。もともとベースとなるExcelファイルのデータを使いこなせない人が結構いて、これだと見づらいだろうなというのがあって、そういう人でも間違いなくスマホは持っているから、(アプリで)ちょいちょいと調べられたら便利だろうなと。そこからスタートしたんですね。ですので、そういう人(お客様)にも届いたらいいなと。そして、何よりも(アプリとして)形になったので、本当受講してよかったですね。
きたがわ:ここで見せられないのが残念だけど、形になりましたもんね。
対面講座を受講することで、自分が先生になるときの立場も経験できたかなと
香取さん:あと、自分で年取った時に、何かできるようになっていたいなと。プログラミングだけじゃなくて、何かアウトプットできる人になりたいなと。毎日毎日仕事一生懸命やってるんですけど、これは会社にいるからであって、違うコミュニティにいったら何もできない人になっちゃう可能性があるのかなと。会社の勤めて会社のスキルができてるから、仕事になるんであって、(ある日突然)ポイっと外に放り出されたら、本当に何もできない人になってしまうのが非常に怖さもあるし、嫌だなあというのもあって(プログラミングを始めた)。そして、自分でもいつか寺子屋を開けるようになるかなという思いもあって、そういう意味で言うと、こうして動画だけじゃなくて対面もさせて頂くと、自分が先生になるときの立場も経験できてるかなと。これは今になって思うことですけどね。
きたがわ:なるほど、たしかにそういうにもあるかもしれないですね。いい先生になるんじゃないですか、厳しそうだけど(笑)。
Q.「みんプロ」についてのご意見や改善点などのアドバイスがあれば教えて下さい
香取さん:AIを扱った講座をやってほしいですね。
きたがわ:機械学習ということで言うと、Firebaseに「ML Kit」というのがあるので、それを絡める感じになるとおもいますね。
香取さん:それ、すごい興味あります。製造業ですと、これは永遠の課題みたいなものらしいんですけど、生産調整ってすごい難しくて、(生産量が)多すぎると不良在庫になるし、少なすぎると販売機会の喪失につながるんですけど、うまくいかないんですね。それに対して解決策を何とか出したいなと思っていて、それが機械学習とかで出来るなら、やりたいなと。
Q.これから受講をお考えの方にメッセージをお願いします
香取さん:もし、本当にちょっとでも興味があるんだったら、是非飛び込んでみることをおすすめしますし、自分があくまで経験した感じからいくと、きっと「みんプロ」という講座はそれに応えてくれると思います。
きたがわ:ありがとうございます。言わせたなって感じですね(笑)。
香取さん:そんなこと無いですけど、でもやってよかったなというのもありますし、どうしようか迷っている人がいたら、価格以上の価値が絶対あるなと。
きたがわ:そうですか!?ありがとうございます。
香取さん:今ちまたにいっぱい(プログラミング)スクールありますよね。自分は他のスクールを受講したことがないのでわからないですけど、でもそういう(大手のような)ところだと、大手の塾みたいに、ついていけない場合は丁寧に教えてはくれないだろうな。そういうところでいくと、(みんプロは)寄り添って一緒に走ってくれる感はあるから、それはすごくいいんじゃないかなと。
きたがわ:ぼくは大手さんには出来ないことをやらないといけないですからね。
香取さん:それはそうですね。(みんプロは)そういうシステムになっていると思いますし、ちょっとでも引っかかる(やってみたい)という人がいたら、是非飛び込んでみても損はしないと思いますね。動画講座もそうですし、対面講座でも結構提案して頂けた部分があって(それもよかった点ですね)。
きたがわ:なるほど、非常にいい感じで締めて頂いて。ちょっと言わせた感はありますけど(笑)、ありがとうございます。
プログラミングサポーターからのメッセージ
以上です。長文でしたがいかがだったでしょうか。
香取さんには、土曜の早朝という一週間の仕事疲れが溜まっている時間帯にも関わらず、本当に意欲的に講座に取り組んで頂き、こちらもプログラミングサポーターとして成長させてもらえました。
また、このミーティングでも講座の感想を飛び越えて、多岐にわたる有意義なお話をして頂き、こちらも本当に勉強させてもらいました。
香取さん、どうもありがとうございました!!