(記事最下部にある音声は2020年の11月10日に収録しています)
ご存知のようにアメリカの大統領選挙がとんでもないことになっていて、なんとなくバイデン大統領で決まり!みたいな感じで、トランプ大統領は外堀が埋められている感じになっています。
ですが、今からが本番でしょうね。
今からある事無い事色々ウワッーっと出てきて、無茶苦茶な感じにこれからなっていくと思います。
すでに分断な感じになっていますけれども、さらに分断の居を極めてですね、アメリカは今のところは世界の中心ですから、世界中を巻き込んでとんでもないことにこれからなっていくと思います。
もくじ
米大統領選挙を契機にデカダンスを深めていく世の中から身を守るためにSNSから距離を置け
ここでは、どちら正しくて、どちらが正しくないのかということをここでは言いたいわけではなくて、今までアメリカの中、アメリカというか世界中に溜まっていた膿みたいなものがですね、これから「ボカン」と弾けていくような、なんかそういう無茶苦茶な感じになっていくと思います。
それが、新しい時代に向かう前のデカダンス的(退廃的)な感じになっていて、それに拍車がかかっていくと思います、この大統領選挙を契機として。
ですので、これから注意したほうがいいと思うのは、たぶんもう、表の世界は無茶苦茶な感じになっていくので、特にテレビ・新聞のニュースとかSNSですね(Twitter・Facebook・Instagram等)、あの類からはちょっと距離をおいたほうがいいと思います。
たぶん、これからいろんな罵詈雑言とか、無茶苦茶なことが今まで以上に(テレビ・新聞・SNS等に)載っかってきて、それを目にして自分のテンションなり波動なりが下がっていくようなことが起こってしまう。
マーケット(相場)をやっている人とか、見ないといけない人は仕方がないかもしれないですけれども、見なくて過ごせる人は、なるべくそういうところから距離をおいて、自分の身の回りを健康に保つことを意識して生活をされたほうがいいと思います。
これからしばらくは混乱に拍車がかかっていくと思いますので、そこをお伝えしておいた方がいいということだったので、ちょっと今日は配信をさせて頂いております。
これまでの支配の構造に対するアンチテーゼとして出てきたトランプ大統領
アメリカ大統領選挙に関しては、なんとなく「バイデンさんで決まり」みたいな感じになっています。
けれども、この2020年というのがかねてからご案内のように、数千年に一回の大変動の年という時代の流れからして、たぶんバイデンじゃないですよ。
仮にバイデン大統領になったとしても、いわゆる昔のアメリカの感じには戻らないですね。
なぜ、トランプ大統領のような人が出てきたのかという時代背景を考えると、やっぱりこれまでのアメリカの支配の構造に対するアンチテーゼみたいなものがあったわけですから。
そこに、今回の「バイデン大統領に決まり現象」は、そこに戻ろうとする最後の寄り戻しのようなことが起ころうとしていますけど、起こらないですね。
ですので、逆転でトランプ大統領が再選しても、バイデン大統領になったとしても、このデカダンスな感じは変わらなくて、そこを通らないと新しい時代に行かないということなので、そのクライマックスをこれから迎えつつあるのかなと思います。
たぶん、これから「えっ!?そんなことがあったの??」とか「今までそんな闇があったの!?」というようなことが、これはアメリカに限らず、ちょっとそういう最後の膿出しみたいな期間に入っていくような気がします。
大きな時代の転換期の主役になるのはバイデンではない
こういう話をすると、あたかもトランプさんが正義の味方で、バイデンさんが悪の権化みたいな捉えてしまう方がいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。
どっちが正義でどっちが悪かということではなくて、「悪に対しては巨悪を持って膿を出しに行く」みたいな、そういうことが起こっていて、最終的にはどちらも弾けて新しい時代に行く感じかなと思っています。
ですから、「じゃあ、お前そこまで言うならトランプ大統領のこと好きなのか?」と言われると、ぼくはたぶん個人的には苦手な部類に入るでしょうね、ああいう人は。
なんだけれども、時代の流れから冷静に考えると、もともとの旧体制の前副大統領だったわけですからバイデンさんは。
その流れからして、今時代の主役に躍り出るのは、バイデンさんではないということかと思います。好き嫌いの問題ではないですね。
「巨悪には巨悪を持って制する」という表現がいいかどうかはわかりませんが、そういう感じの今は流れに来ているのかなと思っています。
それもあって、これからちょっと魑魅魍魎とした感じに世の中がなっていくと思いますから、ぼくなんかはそういうのに影響を受けやすいので、なるべくSNSやテレビ・新聞のニュースから距離を置こうかなと思っています。
これはぼくの勝手な予測なので、トランプ大統領の大逆転劇があるかどうかをわかりませんが、最終結果がどうあれ、今後世界が混迷を極めていくことは間違いないので、ぼくと同じようにそういうのにセンシティブな方は、ご自分の心の健康を維持するためにも、SNSやテレビ・新聞のニュースからはしばらく距離を置かれたほうがよいと思います。