(受講生のインタビューより)
Kotlinに関して言うと、意外にあんまり日本でまだ知られていないのかもしれないんですけど、2017年にAndroidアプリの公式開発言語になって、それからだんだんと進化してきていて、今はAndroidアプリ開発のメイン言語としての地位を確立しつつある状況ですが、それだけでじゃなくて、Kotlinでiphoneも作れるようになります、webアプリを作れるようになりますといった、いわゆる「マルチプラットフォーム」の動きが出てきているので、そういう意味では、(Androidに興味がなくても)Kotlinを知るというのは、それはそれで意味のあることかなという気はしますね。
ただそれよりも、まずプログラミングを使ってご自分が何を作りたいのかというのが一番始めにあって、それでKotlinがフィットするならこの講座をお考え頂ければいいし、そうでないなら違うところに行けばいいし。言語というのは変わっていきますからね。どの言語がというよりも、何でもそうですけれども、自分が何を作りたいのか、それがまずあった方がいいと思いますね。
とにかく、何でもいいから、自分で「こんなの作ってみよう」というのを考えて、動画テキストで学んだことを元にして、やってみる(自分のオリジナルアプリを作ってみる)というのが一番いいと思いますね。プログラミング言語の文法を知りたいということであれば、本とか学習サイトでいいんちゃうの!?と思うんですよね。(みんプロ式の)何がいいかと言うと、「とにかくアプリ作ってみようぜ!」という(点)。
あくまで(プログラミング)言語は手段ですから。目的はやっぱり、アプリを通してどんなアウトプットを作りたいんですかということですね。プログラミングにしても、自分の持っているアイデアを形にするための手段でしかない。それが文章やったらモノ書けばいいし、歌やったら歌ったらいいし。そのプログラミングという一つの手段の中でどんなアウトプットを出したいのかということですよね。