結果をすぐに求めすぎると大した成果は得られない(プロセスがあなたの価値になる)

ぼくもそうなので、人のことを偉そうには全く言えないのですが、昨今はファーストフードなどもあんなに流行っていて、色んなものが簡単に手に入る時代になっています。

かつ、自分で何かアウトプットを生み出す必要がなくて、インプット過多の生活になっていっている。

そうなると、「あれくれ、これくれ」の「くれくれ星人」状態になって、結果をさっさと求めるようになってしまう。

もちろん、時代の変化が速いからというのもあるのでしょうけれども、だんだんと世の中というのが、簡単に結果を得られるものをありがたがる傾向、どんどんと面倒くさいものを避けていっている傾向にある。

これは、投資の世界で言ってみたら、投資したものを1年間で「やーめた(売却して手仕舞いする)」と言っているようなもので、10年間持っていたら、(複利の効果で)自分の投資した100万円が倍になるものが、たった1年間でやめてしまうと、10万円の儲けにしかならないというようなものです。

つまり、簡単に出来るもの(手に入るもの)というのは、得られる成果も大したことないということなんですね。

一生懸命頑張らなあかんものやからこそ、出来たときには「やったー!!」となるわけですよね。

たとえば、オリンピックの金メダルなんかも、たった3日練習して獲れるものだったら、何のありがたみもないわけです。

そうではなくて、全てを投げ売って、何年も何年も苦しい練習を重ねた末に獲ったからこそ、あの金メダルというのはものすごく尊いものになるのです。

つまり、何でもかんでも結果だけを求めていくのでなくて、そこに至るプロセスも含めて自分の価値になる。

今までは何でも「結果が全て」と言ってましたけど、結果をつかむまでのプロセスも大切にする。そして、プロセスをしっかりと頑張るということができれば、大きな成果も手に入るということなんだろうと思います。

何でもかんでもインプットばかり、結果をすぐに求めるというマインドにみんながなってしまうと、必要な努力をどんどんしなくなるために、国家全体が衰退していってしまう。

ですから、国家の上からの道徳教育で「みんなのために」とかを教え込むよりも、何かプロセスを頑張る気概を持つ人を1人でも増やしたほうが、たぶん国は発展すると思ったりするわけであります。

 

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北川 博之(きーぼー)

みんなのプログラミング by Telulu LLC代表 大阪府生まれ。京都大学経済学部経済学科卒業。 2000年より、日本生命保険、ニッセイアセットマネジメント、パトナム・インベストメンツ(米国)で、日本株トレーダー・アナリスト、経営企画、システム開発等の業務に従事。主に日本株の売買執行・投資分析、経営計画の策定、海外投資家向け日本株営業、社内トレーディングシステム及び経理システムの開発等を行う。 2016年、合同会社てるる設立。スマホアプリプログラマーとして「新感覚脳トレアプリ・記憶戦隊オボエルンジャー」「Meisoー1番シンプルなマインドフルネス瞑想アプリ」をはじめとした、メンタルヘルス・知育系アプリを中心に4タイトル・計8本(Android・iOS)をリリース。 2017年、自身のこれまでの社会人経験・プログラミング経験・子育て経験を基に、プログラミングを通じて人々の人生を豊かにして、未来に希望の持てる明るい社会の実現に貢献したいとの想いから、プログラミング完全初心者と挫折経験のある人を支援する「プログラミング挫折撲滅プロジェクト・みんなのプログラミング by Telulu LLC」を設立し、プログラミングサポーター活動と心理カウンセリング活動を開始。これまでに3,000名を超える方のプログラミング挫折撲滅をサポート。

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