ぼくのプログラミング挫折ヒストリー

ぼくのプログラミング挫折ヒストリー(その5:最後はカネで自分を追い込んで何とかアプリ出すところまで行ったぜ)

2019年2月25日

 

その4のつづき)

一度は完全にプログラミングをあきらめてから1年くらい経ったある日。

これは何のきっかけか、自分を思い直す時期があったんでしょうね、何でかわかりませんが。

そのときに、

「このままやったらあかんな。もういっぺんやり直したいな。」

と思って、ついにとあるスクールの門を叩いたんです。

ついにスクールにカネ払って「元取らなアカン」スイッチをオンに!

 

じゃあ、そのスクールがどうだったのかと言うと、ぼくを担当してくれた先生の人柄はすごく良かった。

ただ、スクールの教材については、本と一緒で本当に初心者の人にかみ砕いて説明してくれているものでは残念ながら無かったんです。

でも、この

「スクールにお金を払って行く」という行為が、自分に対して「マズい!やらな!」というモチベーションになった

んです。だから、何とか必死に色々調べまくってやりましたね。

「カネ払ってるから、元取らな!」みたいな感覚でがむしゃらにやって、

アプリ作ったんです。

それは講座の中身とは全く関係無いアプリだったんですけど、自分で作った第一号アプリとして実際にリリースしたんですね。

というところまでやったんですよ。これまでの挫折の繰り返しは一体何だったんだという感じで。

じゃあ、何でそれができたのかと言うと、ぶっちゃけると、

スクールにお金を投じたということに対して、「元を取らなアカン」というスイッチが入った

ということかなと思っています。

 

「がむしゃら」スイッチが「逆転の発想」を呼び起こした

 

そこから「がむしゃら」にやった部分というのは、ぼくの「受験バカ」の経験が、これに関してはいい風に働いてくれたということなんですけれど。

ただ、「がむしゃら」にやったことは間違いないのですが、ただやみくもに「がむしゃら」になったわけじゃないんです。

実は、「がむしゃら」に学ぶ過程で、これまでの「逆」を行ったんですね。

自分の作りたいアプリのイメージを先に持ってきて、「それを作るためにはどうしたらええんや?」というところから入ったんですよ。

カリキュラムでよくあるのが、学習指導要領的に「項目を順序立ててやる」みたいな感じですね。Androidの場合だと、まず

「Androidの4大コンポーネントは」

から入って

「Activity」とは、「クラス」とは、「メソッド」とは

みたいな感じになっていくんですけど、

「それやと続かんな」

と。

「ちゃうちゃう、おれは最終的な成果物が欲しいんや」

ということで、

「最終的な成果物(具体的なアプリ)を作るためには何をしたらええねん?!」という「逆転の発想」

をしたんですね。

なんでそういう考えになったのかと言うと、

「もうスクールにお金を払っちゃったから」。

だから

カリキュラムはどうでもええから、(受講期間内に)払ったお金を自分のスキルとして持ってこんと、もったいないやろ?!

というところから、「がむしゃら」スイッチが入ったんですね。

 

これまでの挫折の繰り返しも、決してムダにはならなかった

 

あと変な話、Javaの教材もAndroidの教材も、

挫折しながらでも、百万回見てるとちょっとずつわかってくる

ということに気がついたんですね。

自分が見たことあるものに関しては「シンパシー(共感)」がわくというか。

本も7回読んだら身につく」とか言われたりするので、わからなくても百万回見たら「何となくわかる」気になる。

それで、

「何となくわかる」スイッチが入ってくると、今度は「本当にわかる」ために自分で調べるという「能動的な意欲」がわいてくる。

そして「能動的な意欲」がわいてきたら、あとはそれに任せて自律稼働できるようになるので、学習効率も上がっていったということなんですね。

これまでの挫折の繰り返しも、決してムダにはならなかったようです。

でも、これは単純に

お金払って元取らなアカンから、尻の火がついて「受験バカ」の頃を思い出して、量稽古すれば何とかなるやろと思って、その量稽古に耐えまくった

という、ただそれだけの話です。

だから、人様にお伝えできるような学習ノウハウは全然何も無いんです(笑)。

 

プログラミング言語を知らなくてもスマホアプリの世界に踏み込めるカリキュラムを作りたい!

 

ただ、この黒歴史的なぼくの挫折ヒストリーを振り返って思うのが、

こんな辛い思いをしないと、プログラミングは習得できへんのか、スマホアプリというのは作れるようにならへんのか?!

ということなんです。

本当にプログラミングをやったことが無い人で、スマホアプリを作ってみたいという人は結構いると思うんですね。

そういう人が、プログラミング言語を知らなくても出来るようになるノウハウっていうのが存在しないのか?!

というのを強く感じまして、

何とかそこの風穴を開きたい

ということで、この「みんなのプログラミング(みんプロ)」事業を始めたというわけなのです。

最後までお読み頂きまして、どうもありがとうございました。

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  • この記事を書いた人
北川 博之 (みんなのプログラミング by Telulu LLC 代表)

北川 博之(みんなのプログラミング by Telulu LLC 代表)

大阪府生まれ。京都大学経済学部経済学科卒業。2000年より、日本生命保険、ニッセイアセットマネジメント、パトナム・インベストメンツ(米国)で、日本株トレーダー・アナリスト、経営企画、システム開発等の業務に従事。主に日本株の売買執行・投資分析、経営計画の策定、海外投資家向け日本株営業、社内トレーディングシステム及び経理システムの開発等を行う。2016年、合同会社てるる設立。スマホアプリプログラマーとして「新感覚脳トレアプリ・記憶戦隊オボエルンジャー」「Meisoー1番シンプルなマインドフルネス瞑想アプリ」をはじめとした、メンタルヘルス・知育系アプリを中心に4タイトル・計8本(Android・iOS)をリリース。2017年、自身のこれまでの社会人経験・プログラミング経験・子育て経験を基に、プログラミングを通じて人々の人生を豊かにして、未来に希望の持てる明るい社会の実現に貢献したいとの想いから、プログラミング完全初心者と挫折経験のある人を支援する「プログラミング挫折撲滅プロジェクト・みんなのプログラミング by Telulu LLC」を設立し、プログラミングサポーター活動と心理カウンセリング活動を開始。これまでに2,000名を超える方のプログラミング挫折撲滅をサポート。

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