今日の話は、怪しいかつ政治の話のつもりはないんだけれども、政治的な話になる部分が出てきちゃうので、この手の話がご覧頂かない方がいいです。
ただ、やっぱり言っておかないとなという話なので、ちょっとさせて頂きたいと思います。
【目次】
- 「『分断』をもたらすためにイエスは地上にやってきた」という衝撃的な聖書の記述
- メディアの報道姿勢とSNSのなりふり構わない検閲ぶりは、本当はどちらかが勝ったかをはっきりと物語っている
- 「信念を貫く側」と「魂を売った側」との激しい「分断」による戦争が既に始まっている
- 今回の大統領選挙は、一国の政治を超えて世界中の個人に「個の時代」に向けた目覚めを促している
- 暴露された闇にどれだけ光を当てられるかは、我々個人の「信念」で決まる
- 時代を転換させるために「ヨハネの黙示録」的なド級のインパクトがもたらされるかもしれない
- 「トランプ」という世にも珍しい名前は黙示録の「ラッパ」のことだったのか??
(音声でご視聴になりたい方はこちらから)
もくじ
「『分断』をもたらすためにイエスは地上にやってきた」という衝撃的な聖書の記述
最近、聖書をもらう機会がありまして、遅ればせながらちょっと読んでみようかなと思って読んでみました。
難しいですけど、面白いなと思って読んでたんですが、1箇所だけどうしても理解できないところがあって、それがこれなんです。
平和ではなく剣を(マタイの福音書 10 34〜36)
「わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない。
平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。
わたしは敵対させるために来たからである。
人をその父に、
娘を母に、
嫁をしゅうとめに。
こうして、自分の家族の者が敵となる。
わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしくない。
また、自分の十字架を担ってわたしに従わない者は、わたしにふさわしくない。
自分の命を得ようとする者は、それを失い、わたしのために命を失う者は、かえってそれを得るのである。
イエス・キリストが地上に降り立った理由が「平和をもたらすためだ、と思ってはならない」と。
「え〜っ!!」って感じですよね。「平和ではなく、剣をもたらすため」、つまり「分断」させるために来たんだと。
これがあまりに衝撃的で、長らくこの意味がよくわからなかった。
なのですが、最近のアメリカとか世界の動きを見ていて、ようやくこの意味がわかりました。
じゃあ、それが一体何なのかというと、まさに今アメリカの大統領選挙で起こっていることがそれを象徴していると思うんですね。
メディアの報道姿勢とSNSのなりふり構わない検閲ぶりは、本当はどちらかが勝ったかをはっきりと物語っている
日本の報道なんかを見ると、「ウィスコンシン・アリゾナでバイデン氏勝利を認定」と題して、バイデン氏の勝利を公式に認定したと報道しているわけです。
これだけを見ると、「なんや、トランプ大統領って往生際悪いな〜!」という感じに見えるでしょ。
ところが、この認定のタイミングの裏で本当は何が行われていたのかというと、実はこれなんです。
これは何かというと、今アメリカで問題になっているのが、とにかくものすごい規模の選挙不正があったということなんですね。
それに対して、トランプ大統領が「おかしい!」ということで、今訴えを起こしているんですよ。
これは、それに関する公聴会の映像なんです。
この場で、こんな不正があったということを暴露しているということが起こっていたんですよ。そんな中で、バイデン勝利を「認定」しちゃった。
というのがどうも真相のようなのですが、こういうことがアリゾナ州だけじゃなくて、全米のあちらこちらで起こってるんですね。
加えて、今SNSの検閲がすごいんです。
たとえば、トランプ大統領のツイートなんですが、一国の大統領のツイートに対して「選挙の不正はなかった」という露骨な検閲が行われてるんですよ。
これ自体もありえないと思いますけれども、あとトランプ大統領のフォロワーは9000万人。かたや8000万票という史上最多得票を得たと言われているバイデン氏の方はなんと2000万人。
「えっ、これって逆じゃね??」と。
もちろん、ツイッターのフォロワー数がすべてを表しているとは言いませんが、それにしてもおかしいよねと。
あと、もっとすごいのが、今や知らない人はいないと思われるシドニー・パウエル(こちらをクリック)さんという、今回の不正を暴こうとしておられる、ものすごい女性弁護士の方がいらっしゃいます。
その方が今回の不正の核心である、とある投票システムに対する真実を暴露するということで、「Kraken Wood」というサイトを作って、ここで発表すると予告していたんです。
それで、そのサイトをツイッターから開こうとするとこうなるんですよ。
ツイッターはこんな感じだけど、Googleなんかはもっとひどくて、「ここは詐欺サイトです」という警告が出てサイトにそもそもアクセスできない状態になっていたんです(今は状況変わったようですが)。
さらに、Facebookも結構ひどい検閲をしていて、CEOが議会の公聴会に呼ばれて吊し上げくらってたことがあったでしょ。
そんなことが起こっているんです。
この、ビッグカンパニーがもうなりふり構わずに、ありとあらゆる攻撃をしかけて(真実を)封じ込めようとしているということは、これはどう見ても、どっちが本当に勝ったのかというのは明らかになっているという話なんですよ。
じゃあ、この話とさっきの「分裂」の話と一体何がつながっているのかということですよね。
「信念を貫く側」と「魂を売った側」との激しい「分断」による戦争が既に始まっている
それは、今アメリカで起こっていることというのは、まさに
・弾圧に負けずに信念を貫こうとしている人たち
と
・お金とか権力に魂を売ってしまった人たち
との激しい「敵対」が起こっているということなんです。
ですから、水面下ではもう戦争が起こってるんですよ。
これは、本当かウソかわかりませんが、例の投票システムのサーバーが何とアメリカ国外にあって、そこから(トランプ大統領側が)獲ってこようとした軍とCIAとがもみ合いになって犠牲者が出たみたいな話も出ている。
そして、この後ろには、我々のお隣の国が大々的に絡んでいる可能性があるという、もしこれが本当であれば大スキャンダルに発展する可能性があると言われているので、本当に真実が暴露されてしまったら、とんでもないことになってしまう。
なので、どんなに議会で吊し上げを喰らおうが何しようが、もうこの人達(SNSの元締め)にとってみれば、封じ込めるしかないというところまで、たぶん追い込まれてるんだと思うんですね。
でなかったら、こんなひどい検閲しませんよ。あからさま過ぎるもん。
もちろん、このSNSの元締めの頭のてっぺんから足の先まで「黒」ということは絶対ないと思います。むしろ、真っ黒なのは上層部だけで、普通の人たちというのは、真面目にコツコツ一生懸命働く人たちだと思います。
ですから、問題となっている投票システム会社の中から、心ある技術者が(司法取引かもしれまんが)、内部告発して、不正を暴露したように、おそらく今後状況が進むにつれて、今力でねじ伏せようとしているSNSの元締めの中からも、勇気ある人達が声を上げるということが、出てくるんじゃないかなという気がしています。
今回の大統領選挙は、一国の政治を超えて世界中の個人に「個の時代」に向けた目覚めを促している
ですので、今回の大統領選挙というのは、もう一国の政治の領域を超えて、まさに我々個人に向かって、
「自分はどんな信念を持って生きていくんだ」
という、生き方そのものが問われているという気がして仕方がないんですね。
このサイトでは「令和というのは『個』の時代になる」とかねてから申し上げていますが、その流れを今回の大統領選挙はものすごく後押ししている出来事だと思っています。
だからこそ、今メディアがめちゃくちゃな報道をしているというのは、これは一見ものすごく悪い事のようにみえるけど、それがあるからこそ、我々は、
「あっ、自分の魂を外の権威に売り渡しちゃいけないんだ」
ということに気づかせてくれる、怪しい言葉で言うと「我々人類に対して大きな目覚めを促す機会を提供してくれている」という風に捉えた方がいいんじゃないかと思っています。
逆に、今このチャンスを逃してしまうと、たぶん、もっと締め付けの強い世の中になって、もっと個人の自由が制限された世の中になっていく。その瀬戸際に我々は立たされているんだということが、今回のアメリカ大統領選挙に象徴されていると思うんですね。
2020年というのが、大激動の年になるというのは、あらかじめわかっていたんです。それで実際にコロナが来たわけですけれども、そのコロナを上回るド級のインパクトが最後の最後に待っていたと。
そういう視点で今のアメリカ大統領選挙を捉えていく必要があるのかなと思います。
暴露された闇にどれだけ光を当てられるかは、我々個人の「信念」で決まる
実際に不正の証拠って、公聴会でも公に暴露されて、いろんな方面から出てるんですよね。でも、それをメディアは全部無視している。
だから、あとは暴露された闇を、どれだけ(公の場に)照らし出すことができるのか。
闇は光に当たれば必ず消えていきますから、その光をどれだけ強くできるのかというのは、だれか大きな権力とかメディアとか特定のリーダーシップの力じゃなくて、我々個人が、どれだけそれをやっていけるのかということだと思うんですね。
もっとも、ここでぼくがこんなことを言っても、ぼくの影響力なんてほとんど無いですから、まさに聖書で言うところの「からし種1粒」程度のものにしかならないですよ。
なんだけれども、聖書には
「もし、からし種一粒ほどの信仰があれば、この山に向かって、『ここから、あそこに移れ』と命じても、そのとおりになる。あなたがたにできないことは何もない」
とあるように、本当に我々一人一人の意識が高まれば、闇を照らし出すことができると思うんですね。
時代を転換させるために「ヨハネの黙示録」的なド級のインパクトがもたらされるかもしれない
とは言え、闇を照らし出しさえすれば、ハッピーな世界が訪れるのかというと、たぶん違う。
照らし出された闇が消えていく前には、ものすごい断末魔的なことが起こりますから、たぶん12月から来年の1月くらいにかけて、アメリカを中心に世界がめちゃくちゃな感じになると思います。
でも、そのめちゃくちゃになっていく先に新しい、明るい時代が出てくるという気がしていて、これが言ってみたら「ヨハネの黙示録」的な世界ということですよね。
だから、
・今起こっていることが、黙示録的なことなのかどうか、
・またこの黙示録というのが、いわゆる予言されたような形で起こっているのか、
・それともこの黙示録を意図的に起こそうとしている人がいるのか
というところまではわかりませんが、少なくとも、色んな集合意識が作用する中で黙示録的なド級のインパクトのあることが、今実際にアメリカで起こっている。
そして、それがまさに大きな時代の転換にあることを象徴している。
つまり、これまでは、お金とか権力とかの「力」のあるものの強い時代だったんだけれども、これからはそうじゃない。
これからは、個人の時代になっていく。その覚悟が我々にありますかということが問われているのかなという気がしています。
「トランプ」という世にも珍しい名前は黙示録の「ラッパ」のことだったのか??
ちなみに、ぼくはこれまでトランプ大統領のことは特に何とも思っていなかったんですけれども、さすがに今回これだけ虐められているのを見ると、これで逆にトランプファン増えてるんじゃね?という気がしないでもない。
ぼくなんかはその部類に入るかもしれないですね。
ぼくみたいに、トランプ大統領のことを「だたのうるさい無礼なおっさんだな」くらいに思っていた人が、今回の戦いぶりを見て、メディアから四方八方攻撃を受けまくっているのを見て、「応援したいな」と思っている人っているんじゃないかなという気がするんですよね。
「ヨハネの黙示録」って知ってますか。
この中で、最終的には天の裁きが起こるということなんですけれども、その裁きが起こる時に、7人の天使が「ラッパ」を鳴らすんですよ。
ラッパを鳴らして世界を創り変えるためにめちゃくちゃにするんですよ。
「ラッパ」って「トランプ(trump)」ですよね。
これはこじつけかもしれないけど、「トランプ」っていう名字ってそんなにいるんですか!?
ぼくは今このことに気づきましたけど、たぶんアメリカにいるキリスト教の福音派の人たちは、おそらくこれになぞらえてるんじゃないですか。
だからもう、草の根的にはトランプ支持の方が多いはずなんですよ。
ですから、予言された通りなのか、これをダシにしようとしている人がいるのかどうかはわからないですが、そういうのも相まって、黙示録的な、天地ひっくり返るようなことが起こってくるのかなという気がしています。
とは言うものの、ぼく個人としては、トランプさんが触媒になって世の中が「個人」の時代に向かっていく流れには大賛成なのですが、じゃあトランプさんの下で一緒に仕事をしたいかというと、それはちょっと御免被りたいですね(笑)。