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[LINE@第40号配信しました]コロナ後の未来予測〜本当の「新しい生活様式」とは〜

2020年5月9日

 

緊急事態宣言が残念ながら延長になりましたが、世の中の雰囲気は、過度の引き締めから徐々に緩和の方向に変わってきてるのかなと思います。

そんな最中、「コロナは長期戦になるので、これから『新しい生活様式』をしましょう」みたいなことが政府の方から出されましたけれども、あれ自体は「ソーシャルディスタンスを保ちましょう」とか「手洗いうがいをちゃんとしましょう」とか、至極当たり前というか、小手先の話でしかありません。

では、今般のコロナ騒動によって我々の生活様式はこれからどう変化していくのか。

今回は、「コロナ後の本当の『新しい生活様式』とは」ということで、ぼくなりの予測をシェアさせて頂きたいと思います。

コロナによって人々の意識が変わる

だんだんとコロナの話もわかってきて、一番のポイントは何かと言うと、高齢者の方、あとは基礎疾患のある方(これはコロナに限らずどんな病気でもそうだと思いますが)というのは、コロナによって重症化あるいはお亡くなりになる可能性が高いということですね。

志村けんさんとか、岡江久美子さんとか、有名人が亡くなってセンセーショナルな報道がなされていますが、ああいう方々も、もともとご病気があったり、生活習慣に改善の余地があったと。

そういうのを見た時に、これから我々の意識がどういう風に変わっていくのかというと、これは非常に当たり前なんですけれども、

「日常から体の健康をちゃんと保つような生活様式にしていく必要がある」

ということを、非常に多くの方が実感されてるんじゃないかと思うんですね。

じゃあ、体の健康というのはどうやって維持するのかというと、結局行き着く先というのは「心の健康を保つ」ということになるんですね。

心と体は密接につながっていることは、医療の現場でも突拍子もない話では無くなっていて、ストレスが病気を引き起こすということは、ある意味常識的な話になっていると思います。

ですから、心の健康をいかに維持し、さらには向上させていくのかということに対して、これから非常に多くの方の意識が変化していくという風に思うんですね。

このサイトでは常日頃から「令和はマインドの時代になる」と申し上げていますが、まさにそういうことになっていくと思います。

 

在宅勤務の定着によって家の選び方が変わる

では、心の健康を維持するためにどういうことが起こるのかと言った時に、1つの大きなカギとなるのが「バランス」です。

それを促すきっかけになりそうかなと思っているのが、今ホワイトカラーの人たちの間で急速に進んでいる「在宅勤務」ですよね。

今は在宅勤務はあくまで一時的で、普段は会社に行く。つまり、会社に行くことが「主」で、在宅勤務が「従」みたいな感じになってますけれども、この関係が逆転したらどうなるのか。

「普段は在宅で仕事して下さい、それで例えば月に1回だけ会社に来て下さい」みたいな話になったときに何が起こるのか。

それは、まず家の選び方が変わるんですね。

今の住宅の値段ってどういう風に決められているのかと言うと、「駅から近くて徒歩○分」がいいみたいな話になってますよね。

でも、それは会社に行くということを前提にしていますけれども、駅近徒歩○分の家って高いですよね。

高い割には狭いし、周りはコンクリートだらけだし、決して心の健康が保てる住環境になっていない。

けれども、普段は会社に行くから、会社に行くことをラクにするためだけの理由でそういう物件が選ばれているんですけれども、会社に行かなくてよくなったらどうするのか。

そんな駅近のコンクリートばかりのところじゃなくて、郊外でもいいからもっと自然豊かな、人間的な生活が送れそうな空気のおいしいところに住みたいと考える人は少なからずいると思うんですよね。

そうすると、駅近徒歩○分とかタワマンの上層階に住みたいというような、今の価格形成の前提というのがガラッと崩れていって、より心の健康を保つような住環境を選ぶというマインドに変わっていくという風に思いますね。

それによって、自分の生活と仕事との「バランス」をちゃんと取る動きが起こってくるのかなと思います。

 

外出自粛によって自分の人生を大切にする方向へのマインドシフトが起こる

あとは、やっぱり心の健康を維持、さらには向上させて行く時の一番のカギとなるのは何かというと、これも普段から申し上げている話ではあるんですが、

「自分の人生をちゃんと生きてるという実感を持つ」ということが、心の健康を保つという意味で非常に大きな役割を果たしている

ということなんですね。

その時に、やっぱり自分は一体何のために生まれてきたのかということに対して、思いを馳せていくことが大切になってくる。

でも、そういう思いを馳せるためには、今のこのコロナの状況で補償もなく休業させられている方々からすると、「何のために生まれてきたのかって明日飯食うために生まれてんだよ!」という感じになっちゃうかもしれない。

ですが、これからこういう意識の方向に世の中がシフトしていきますから、おそらく「ベーシックインカム」など、憲法で謳っている「健康で文化的な最低限度の生活」を保証するような政策というのが、これから世界的になっていくと思います。

そういう風になっていくことを前提に、「自分は本当に何のために生まれてきたのか」ということに対して、思いを馳せていく。

そして、本当に自分がこの人生でやりたいと思っていることを実現するために、生活をシフトしていくということが非常に重要だし、そういう風になる人がこれからかなり増えていくと思いますね。

特に今はご自宅にいる方が多いと思いますので、否が応でも自分を見つめ直す時間が出てくると思うんですけれども、世の中の前提というのがガラッと変わっていきますから、

・本当に今の仕事でいいのか
・本当に今のパートナーでいいのか
・自分のやりたいことをするためには今の場所でいいのか

ということを、1つ1つ自分の心にたずねてみる。

それによって、「創造と破壊」ですから、一時的に何か破壊的なことが起こるかもしれないですけれども、未来の「創造」に向けた一歩ということで、何か自分の人生を変える一歩を踏み出す人が、これから非常にたくさん増えてくると思うんですね。

もっと自分の人生を大切にする方向にマインドをシフトしていくことが、これから起こってくると思います。

 

国とか権威とか社会通念に頼るのではなく「自分の意志」が判断基準になる

形だけのことというのは、これからどんどん崩れていきます。

これだけネットワークが発達していますから、本質が否が応でも明るみにされていく時代になってきますので、もはや維持できない企業や仕事とか、維持できない結婚関係とかが崩れていく。

本当につながるものは「形」がなくてもつながります。逆につながる必要のないものは「形」があっても離れますからね。そういう当たり前の「つながり」の世界にもなっていくと思います。

その時に判断基準となるものは、

・自分は本当はどうしたいのか
・これが自分が本当に人生でやりたいと思っていることを体現するものなのか

ということ。

つまり、自分で考えずに、権威とか社会通念とかがそうだからではなくて、「自分にとって大事なことは何なのか」ということを、ちゃんと自分の心を対話をして、

・自分の意志で判断して、
・自分の意志で行動して、
・自分の意志で切り拓いていく

というようなマインドシフトがこれから非常に重要になってきますし、そういう風に生きる人がこれから非常に増えてくると思います。

ですから、今みたいに満員の通勤電車に揺られて会社に行くという生活様式というのは、今の子供達が大人になった頃には、多分化石みたいな話になると思うんですよね。

いい大学に入って、いい会社に入ってるからエラいというような価値観も、化石みたいな話になるんですよ。

今は身動きの取りにくい大企業よりも、小回りの効く個人とか中小企業でやるような時代ですから。もうそういう風になっていきますから。

ですから、そういう風に自分の人生を自分でメイキングしていく。

国とか権威に頼っているとトンデモないことになりますからね。

トンデモないことになるというのは、今回のコロナでよくわかった話なので、そうじゃなくて、いつでもちゃんと自分を保つということですね。

自分の心と体の健康を、自分の責任でちゃんと保っていく努力をしていく。そういう人間らしい当たり前の生活をするような生活様式に変わっていく非常にいいきっかけが、今回のコロナ騒動だと思います。

これが、ぼくの考えるコロナ後の「新しい生活様式」です。

 

実質的ベーシックインカムの導入によって仕事観に変化が起こる

ですので、結局結論としては普段申し上げていることとあまり変わらないんですけれども、自分で思っている以上に世の中は急速に変わっていくと思います。

もちろん、世の中に乗っかるだけが人生ではありませんけれども、今まで自分が盲目的にこれが正しいと思っていたことが本当にそれでいいのかということを、考えるきっかけにはして頂ければなと思います。

この「新しい生活様式」にマインドシフトができるように、今は「働かざる者食うべからず」みたいな感じになってますけれども、「働くこと」と「食うこと」は必ずしもイコールではありません。

働かなくても食っていけるように、「健康で文化的な最低限度の生活」を国が保証するということは憲法で言っているわけですから。

そして、今世界の現実を見てみると、今回のコロナによって休業補償を出している国がほとんどですから、実質的な「ベーシックインカム」みたいな感じの政策というのが、日本はかなり周回遅れですけれども、おそらく今後なっていくと思うんですね。

そうすると、仕事観が今度ガラッと変わりますよね。

今までは、お金を得るためにやりたくもない仕事をやっていたのが、「もうやらなくていいよ」という感じになってくると、

・自分は一体何のために仕事をするんだろう
・仕事って一体何なんだろう

ということを、根本的に考えるきっかけになる。

結局仕事に関しても「生き方を体現する手段」になっていくということですね。

この辺も非常に大きなマインドシフトで、

結局「自分は何のために生まれてきたのか」ということに全部つながってるんですね。

そして、これは世界規模で起こっている話ですから、世界的な課題としてもたらされているんだろうと思います。

ということで、「前回と言っていること一緒やんけ」という話かもしれないんですけれども、本当にそういうことが起こっていると思いますので、「ソーシャルディスタンス」とか「手洗い・うがい」とかそれはそうかもしれませんが、もっと根本的な、深遠な(プロファウンドな)変化が起こっているということを申し上げさせて頂いて、今月の配信とさせて頂きたいと思います。

最後までご覧頂きまして、どうもありがとうございました。

 

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受講生インタビュー(大河内 誠一さん)より)

大河内さん

(みんプロでは)動画配信の講座もされてますけど、LINE@(「心がラクにあるちょっとしたコツ」)を後から見つけたんですよ。今日はその話をしたくて。すごくいいこと言われてるなと思ったんですよ。ほんとに「そうだな」と思うことが多くて、ああいうこと(「人の目が気になって仕方がない人への処方せん」)ってみんな言いづらいんですよね、反論をされることが怖くて。ぼくも思ってるんですけど言わないですよ。あそこまで踏み込んでおられるのは、すごくいいなと思いましたし、どちらかと言うと、みんなの意見に乗っかってしまう方がラクだからそっちにいっちゃうみたいな(傾向が強い)。けど、それだけだと「自分の人生じゃないじゃん!?」ということだと思うんですよね。

きたがわ

けど、ぼくもそうだったんですよね。ずっとそうで、ああいうことを言うということは、ぼくも人の目を気にするんですよ。本当に人の目が気にならないんだったら、そこは「別に気にしないからいいじゃん」で多分終わってしまう。ちょっと話がかなりズレてるけどまあいいや(笑)。このプログラミング講座をぼくがやってる理由というのは、ぶっちゃけると別にプログラミングじゃなくてもいいと思ってるんですよ。やっぱりもっと一人ひとりが自分の人生を主体的に明るく生きると。それによって世の中全体を明るくするための何かお手伝いをしたいと思っていて。

きたがわ

その時にどうやったらそれが出来るかなって考えた時に、アプローチが多分2通りあると。1つが学ぶことによって、自分で主体的に人生をメイキングするということですね。で、もう一個は心の持ち方というか、メンタルの部分ですね。自分もちょっと苦労とまでは言わないけど悩んだことが色々あって。悩んでふとしたことから自分で起業してやっているんですけど、そういうところから何か悩んでいる人のお手伝いになればいいなという感じで(LINE@の配信をやっている)。だから、LINE@で反応してくれたというのは、ちょっとすごいうれしいかもしれない。

大河内さん

何でそれを言ったかというと、もちろん(プログラミングの)動画講座のところのお話ももちろん魅力的ですし、ぼくもそれしか知らなかったので、最終回の1回前くらいにあれを(LINE@を)知ったくらいなんですけど(笑)。北川さんの1ファンとして言うなら、、

きたがわ

ファンになってくれたんですか!?ありがとうございます!

大河内さん

言うんだったら、あそこ(LINE@で配信しているような心理系・生き方系の話)をもっと押した方がウリとしてね(いいと思いました)。さっきの2WAYの話なんかまさにそうで、それをわかってもらうのがたぶん(みんプロの)したいことだと思うので。

きたがわ

そうなんですよね~。

大河内さん

その社会的な接点の最初のところで、この講座をされているのがすごくよくわかったので、そのやり方はすごいいいなと思いますし、そう考えると、プログラミングだけじゃなくてそこも(LINE@で言ってるようなところも)入ってくるといいのかなと思いますね。たしかに入り口(受講したきっかけ)はTech Playの話でしたけど、あそこでもちょっと(他と比べて)異質だったから目を引いたと思うんですよね。(みんプロ式のコンセプトが)エンジニアの人がさらに勉強したいという話とは別だと思うんで。

きたがわ

もちろん、エンジニアの人とかも来てくれるんだけれども、不遜なことを言うと、プログラミングの技術だけを身につけるんだったら、他にも雨後の竹の子のように講座あるんですよね。だから、動画講座でもそうだし、こうやってお会いさせて頂くことによって、何か自分の人生を自分で創ろう的な、ちょっとそういう気付きというか、感じ取って頂けるとこれはぼくにとって成功なんですよね。逆に技術だけ身につけて「バイバーイ」っていう感じだと、多分ぼくよりも出来る講師っていっぱいいるし、ぼくの本意ではないということなんですよね。

受講生の方にインタビューさせて頂きました(第2回:大河内誠一さん[某大手ソリューションプロバイダー・スーパーバイザー])

  夜9時からの3ヶ月集中コースを受講頂いた、大河内誠一さんにインタビューさせて頂きました。   大河内さんは、某大手ソリューションプロバイダーでスーパーバイザーとしてご活躍されて ...

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過去の配信目次バックナンバー(一部リンクからご視聴頂けます)

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  • この記事を書いた人
北川 博之 (みんなのプログラミング by Telulu LLC 代表)

北川 博之(みんなのプログラミング by Telulu LLC 代表)

大阪府生まれ。京都大学経済学部経済学科卒業。2000年より、日本生命保険、ニッセイアセットマネジメント、パトナム・インベストメンツ(米国)で、日本株トレーダー・アナリスト、経営企画、システム開発等の業務に従事。主に日本株の売買執行・投資分析、経営計画の策定、海外投資家向け日本株営業、社内トレーディングシステム及び経理システムの開発等を行う。2016年、合同会社てるる設立。スマホアプリプログラマーとして「新感覚脳トレアプリ・記憶戦隊オボエルンジャー」「Meisoー1番シンプルなマインドフルネス瞑想アプリ」をはじめとした、メンタルヘルス・知育系アプリを中心に4タイトル・計8本(Android・iOS)をリリース。2017年、自身のこれまでの社会人経験・プログラミング経験・子育て経験を基に、プログラミングを通じて人々の人生を豊かにして、未来に希望の持てる明るい社会の実現に貢献したいとの想いから、プログラミング完全初心者と挫折経験のある人を支援する「プログラミング挫折撲滅プロジェクト・みんなのプログラミング by Telulu LLC」を設立し、プログラミングサポーター活動と心理カウンセリング活動を開始。これまでに2,000名を超える方のプログラミング挫折撲滅をサポート。

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