プログラミングの処理は基本的に上から下に一方向で流れていきますが、場合分け等によって途中で処理が枝分かれさせる必要が生じる場合があります。
その処理を枝分かれさせることを「条件分岐」と言いますが、Flutterアプリを作るためのプログラミング言語であるDartを含むたいていのプログラミング言語では、一番シンプルな条件分岐として「if(-else)文」を使います。
この「if(-else)文」は、条件に合致するものを「正(=true)」として、以下のように記述しますが、
if (isRaining == true) { you.bringRainCoat(); } else if (isSnowing == true) { you.wearJacket(); } else { car.putTopDown(); }
条件がbool型(下の例では「isRaining」がbool型)の場合は、
if (isRaining == true)
の「== true」を抜いて
if (isRaining)
と書いても同じ意味になり、こう書くほうが一般的です。
(詳しくは、以下の動画で解説していますので、よろしければご覧下さい)