FlutterのプロジェクトをAndroid Studioで作ると、こんな感じで「どんだけフォルダあるね〜ん」という感じになりますよね。
「なんじゃこれ!?どうしたらええねん!?」と卒倒してしまいそうになりますが、その卒倒をなんとか抑えるところからやっていきたいと思います。
画面の右側はただのサンプルアプリのプログラムが書いてある
まず、右側の部分。ここ1行も書いてないのに何か色々何か書いてある。
これはすでにプログラム(ソースコード)が書いてあるんですが、何のプログラムかというと、サンプルアプリのプログラムなんです。
英語で残念なのですが、コメント付きで色々と説明を書いてくれていて、プログラミングをやったことがある方からすると、このコードを見て「ふむふむ、なるほどね」という風に、お勉強をしてもらうことができるという、Google先生の親切心で書いてあるサンプルプログラムなんですね。
これは、最終的にプログラムを書く段階になったら全部一旦消しますので、卒倒する必要はありません。
ところが、右側のコードは消せばいい話ですが、左側のフォルダを消すわけにはいかないので、これは卒倒しそうになってしまうんですが、ここは3つだけ知っておいてもらえればいいという話なんですね。
ソースコードを格納するための「lib」フォルダ
今回はその1つ目の「lib」フォルダ。
「lib」というのは、「ライブラリ(library)」と言います。
プログラミングで「ライブラリ」というのはよく出てくる単語なのですが、簡単に言うと「ソースコードが集まったもの」と思って頂ければ大丈夫です。
(下の動画でも解説していますので、よろしければ御覧ください)