Android Studioの3.0より古いバージョンで作ったプロジェクトを開くと、ビルド(Build)ウィンドウの右側にこんなメッセージがでます。
Configuration 'compile' is obsolete and has been replaced with 'implementation' and 'api'. It will be removed at the end of 2018. For more information see: https://d.android.com/r/tools/update-dependency-configurations.html
(’compile’設定は時代遅れ(obsolete)なので、’implementation’に置き換えられます。それ(compile)は2018年末には削除されます)
これは放って置くと危険です。色んなところで不具合が生じる可能性があるので年末の大掃除とともに対応が必要です。
なので、Android Studio3.0より古いバージョンで作ったプロジェクトについては、ライブラリの依存関係が設定されている「build.gradle」ファイル(主にアプリレベル(モジュールレベル))で、
「compile」を
「implementation」に変えてやって下さい。
理由はこちら
Android Studio3.0移行で作ったプロジェクトは、最初から「implementation」になっているので気にする必要ありません。
(詳細は下の動画で解説していますので、よろしければご覧ください。)