(注)2022/7/1リリースのバージョン3.0.4でも完全解消には至っておりません。詳細は以下ご参照下さい。
2022年5月に、Flutterアプリを作るための開発ツールである「Android Studio」がバージョン「Chipmunk」に、
また、FlutterのSDKが3.0にアップデートされましたが、

残念ながら、現時点(2022/7/2)では、Stateクラス(StatefulWidgetの面倒を見る「育ての親」クラス)において使用頻度の高い「initState」「dispose」及び「setState」メソッドをコード補完してくれない不具合が生じていることが判明しています。
これは結構困るので、現時点ではFlutterのバージョンを3.0にアップグレードしないか、してしまった場合は、
1)ターミナル(Macの場合)あるいはPowerShell(Windowsの場合)から「flutter downgrade」してから
2)「flutter doctor」してダウングレード出来たか確認
して、Flutterのバージョンを2.10.xにして頂いた方が無難かと思います。
(Flutterの公式にissueを上げておきました。リアクションがあればいいですが)
(詳しくは、以下の動画で解説していますので、よろしければご覧下さい)