[Android]対象APIレベルが26未満のAndroidアプリは2018/11/1以降アップデートできなくなるので注意!

お題そのまんまですが、今後Google PlayからAndroidアプリを公開する際に、

↑に書いてあるように、

  • 新規に公開するアプリに関しては、2018/8/1から
  • 既に公開しているアプリに関しては、2018/11/1から

対象APIレベル(=targetSdkVersion)が「26(Android8.0)」以上でないと、公開できない or 更新できなくなります。

ですので、アプリケーションレベル(モジュールレベル)の「build.gradle」から「targetSdkVersion」を26以上に設定する必要があります。

(それに伴って、targetSdkVersionと同じ数字にしないといけない「compileSdkVersion」も26以上にする必要があります)

 

なんでこんなことをしないといけないのかというと、ここに色々書いてあるのですが、

簡単に言うと、Androidのバージョン(APIレベル)が上がることによって、セキュリティ的なものが向上(強化)されているので、それにちゃんと対応してくださいねということのようです。

たとえば、

APIレベルが23(Androidバージョン6.0)以上は、ユーザーの個人情報にアクセスする可能性のある機能を使うアプリには、使うたびに許可を求める必要のある「実行時のパーミッションチェック」が求められたり、

 

APIレベルが24(Androidバージョン7.0)以上は、共有ファイルへのアクセス方法に制限が設けられたり(FileProvider経由でないとダメ)と、

 

セキュリティ面が強化されているので、それへの対応を開発者に求めるという趣旨だそうです。

新規のアプリは、プロジェクト作成時にAndroid Studioが「targetSdkVersion」を自動的に最新のAPIレベルを設定してくれているので、あまり気にする必要はないかと思いますが、昔作ったプロジェクトを更新する場合には、「targetSdkVersion」の数字が低い場合がありますので、26以上にあげておかないと(+それに伴うセキュリティ要件の実装)、2018/11/1以降アプリのアップデートができなくなるという事態に直面しますので、注意が必要です。

(詳しくは下の動画で解説していますので、よろしければご覧ください)

アバター

北川 博之(きーぼー)

みんなのプログラミング by Telulu LLC代表 大阪府生まれ。京都大学経済学部経済学科卒業。 2000年より、日本生命保険、ニッセイアセットマネジメント、パトナム・インベストメンツ(米国)で、日本株トレーダー・アナリスト、経営企画、システム開発等の業務に従事。主に日本株の売買執行・投資分析、経営計画の策定、海外投資家向け日本株営業、社内トレーディングシステム及び経理システムの開発等を行う。 2016年、合同会社てるる設立。スマホアプリプログラマーとして「新感覚脳トレアプリ・記憶戦隊オボエルンジャー」「Meisoー1番シンプルなマインドフルネス瞑想アプリ」をはじめとした、メンタルヘルス・知育系アプリを中心に4タイトル・計8本(Android・iOS)をリリース。 2017年、自身のこれまでの社会人経験・プログラミング経験・子育て経験を基に、プログラミングを通じて人々の人生を豊かにして、未来に希望の持てる明るい社会の実現に貢献したいとの想いから、プログラミング完全初心者と挫折経験のある人を支援する「プログラミング挫折撲滅プロジェクト・みんなのプログラミング by Telulu LLC」を設立し、プログラミングサポーター活動と心理カウンセリング活動を開始。これまでに3,000名を超える方のプログラミング挫折撲滅をサポート。

こんな記事も読まれています

みんプロにかける想い

  1. プログラミングを通じて「やわらかい世の中」を作りたい(ぼくがプログラミング講座をやっている本当の理由②)

  2. プログラミングはみんなのもの!(プログラミングの醍醐味である「楽しさ」を伝えたい)

  3. トランプ政権2期目に起こるIT業界激震予想(前編:スマホの世界の構造問題に荒療治が行われる可能性)

  4. トランプ政権2期目に起こるIT業界激震予想(後編:ブロックチェーンによるインターネットの再民主化が行われる可能性)

  5. こんな無駄な苦労をするのはぼくで最後にしたい(ぼくがプログラミング講座をはじめたわけ)

みんプロ作成アプリ




みんプロ代表の黒歴史


TOP