Android Studio3.6以降はR.javaファイルが廃止されました(リソースIDの管理手法は変更ありません)

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Androidアプリを作る際に使う各種リソース(画像・音・ファイル等)には、リソースIDという整数値が振られ、そのIDは「R.java」ファイルで管理されていました。

 

しかし、そのR.javaファイルがAndroid Studio3.6になって廃止になりました。

ですので、Android Studio3.6以降は、Android Studioのどこを探してもR.javaファイルを見つけることができません。

R.javaファイルは廃止になりましたが、リソースIDの管理手法が変更になったわけではありません。

理由は、公式のリリースノートに書いてありました。

ライブラリ プロジェクトの R クラス生成の高速化: 以前、Android Gradle プラグインは、プロジェクトの依存関係ごとに R.java ファイルを生成し、アプリの他のクラスと一緒にコンパイルしていました。プラグインは最初に中間の R.java クラスをビルドせずに、アプリのコンパイル済み R クラスを含む JAR を直接生成するようになりました。この最適化によって、ライブラリ サブプロジェクトや依存関係が多数あるプロジェクトのビルド パフォーマンスが大幅に改善され、Android Studio のインデックス処理速度が改善される可能性があります。

(詳しくは、下の動画で解説していますので、よろしければご覧ください)

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